2010年12月30日木曜日

来年はDCC事始め、鉄道模型の新しい遊び方を模索する

今年ももう少しで終わりです。今年は皆様にとってどのような年であったでしょうか?

私にとっては様々な意味で節目の年でした。鉄道模型用コントローラの販売を開始し、その中でまだまだ勉強が必要だということも痛感させられました。新しい年を迎えるに当たり、本年お世話になった皆様に、この場をお借りして御礼を申し上げます。また来年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、タイトルの通り、来年は鉄道模型の新しい遊び方を模索しいきたいと思います。日本国内ではDCC(鉄道模型のデジタル信号制御)はあまり普及していないと聞きます。コントローラの入手性や種類、コストの面など多くの課題があるとは思いますが、やはり鉄道模型もデジタル時代に入っていると思います。


そこで、DCCをはじめマイコンやPCを使用したもっと手軽で、誰もが楽しめる鉄道模型を紹介し、また提案をして行きたいと思います。

コントローラの製作や試作にあたっては、皆様のご意見を非常に参考にさせて頂いております。ご質問やご意見、ご要望などお気軽にお問い合わせください。メールお待ちしております。

それでは良いお年を。

2010年12月29日水曜日

鉄道模型用自作ポイント制御装置「PCBox-4」と入換信号標識、進路表示器の製作

前回の記事で紹介した、ポイント位置記録型の制御装置「PCBox-4 ver1.10」は駅ホームの選択のみならず、車庫でもその威力を発揮する。ただし、現在どの車庫に線路が繋がっているのか、また入庫の際に発車しても良いのかという判断をしなければならない。

そこで、今回紹介するのは、ポイント制御装置に外付けする「入換信号標識と進路表示器」である。実車とは違う目的と使用法をしているが、あくまでも模型用のアイテムである。



試作の段階では表示を固定しているが、この表示自体もメモリに記録し、それぞれのレイアウトによって変更可能にすることを予定している。本制御器は2個の同一ポイントを同時制御する事が可能なので、最大7つのポイントを使用して、8個の車庫を選択できることになる。ただ、一度、配線と設定をしてしまえば、あとはボタン一つでルートが決定するので、非常に便利ではある。



<販売情報>
ブログで紹介しております製品の一部は直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)には販売も行なっております。是非、ご検討下さい。

2010年12月25日土曜日

鉄道模型用自作ポイント制御装置「PCBox-4 ver1.10」の紹介(4つのポイント制御、パターン記録)

以前の記事で紹介したポイント制御装置PCBoxのバージョンアップ版の紹介である。ver1.00は試作品として設計して動作の確認を行なっていた。その中でパターンの記録数が物足りなかったり、操作方法が複雑だったので、改良によるバージョンアップを行なった。


・主な機能
①2線式のポイントを4つまで制御可能
②8つのパターンを記録し、トグルスイッチ、プッシュスイッチで呼び出し
③マイコンを使用した時間制御による切替で安全かつ確実な動作を実現
④プログラムにより、ポイントの切替方向を記憶し不必要な出力を抑制
⑤KATO社製コネクタに互換性があり、そのまま接続可能
⑥記録や呼び出しをスイッチの単押しや長押しにて操作
⑦コンパクトで軽量設計


今回製作した製品版のPCBox-4は4つまでのポイント制御だが、同様のシステムで6個制御(パターンは10個まで)、8個制御(パターンは15個まで)のシステムも構築出来る。多数の車庫や複線の大型駅などのレイアウトに良いかもしれない。



使用機器:「PCBox-4 ver1.10」
制御マイコン:AVR Tiny2313
電源:スイッチングACアダプタ(12V1.0A)
出力:ポイント用4系統、確認用LED
入力:トグルスイッチ5個、プッシュスイッチ4個
出力回路:汎用モータドライバによる
記録方式:4つのポイント位置を不揮発性メモリに記録(電源を切っても値を保持)

2010年12月24日金曜日

タッチパネル付きTFT液晶モジュールを使用して、ポイント切替装置をつくってみる

2.4インチのTFT液晶(240×320dot)を使用して、鉄道模型用の制御装置に使えないかを検討している。ただし使用しているマイコンの能力が限界にちかく、表示の速度や内容にかなりの制限がある。


今回は液晶に付属しているタッチパネルを利用して、ポイント制御を行なってみる。画面の切替で様々なスイッチを表現可能で、汎用性が高いものである。


マイコンはPIC24Fシリーズを使用しているが、メモリの関係で、画面一杯に写真などの画像を表示出来ない(ほんのちょっとなら可能)。プログラムサイズも問題だが、画面への描写速度も遅い為、表示にタイムラグがある。様々な問題はあるが、これで、操作の全てタッチパネルで行なう事も夢ではないかもしれない。

・使用機器
マイコン:マイクロチップ社製16bitマイコンPIC24FJ256GB106(32MHz)
TFT液晶:YHY024006A
出力回路:TA8429HQ

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

2010年12月19日日曜日

鉄道模型用自作ポイント制御装置「PCBox ver1.00」の紹介(パターン記録、4つまでのポイント制御)

さて、今回は制御コントローラを離れて、ポイント制御の実験を行ってみる。ただ、ポイント切替ボックスは安価で、、メーカ品であれば、容易な接続が可能となっているので、あえて自作する必要が無いと思われるかもしれない。しかし、ポイント数が多くなったり、複雑なレイアウトになると、どのポイントを切り替えれば良いのか分かり辛くなる。

そこで、今回紹介するのはポイントの切替パターンを記録出来るタイプの制御器である。2線式のポイントを4つまで制御でき、4つのパターンを記録出来る。これで、車庫の選択や渡り線の切替、その他煩雑なポイント制御に対して一つのスイッチで瞬時に切替が可能となる。

マイコンを使用したシステムで安全かつ正確にポイントの切替が可能である。さらに、一つの出力で2つまでのポイントの同時切替が可能で、使い方は様々だ。

パターンの記録はスイッチの長押しで可能で、不揮発性メモリにより電源を切っても記録を保持する。



使用機器:「PCBox ver1.00」
制御マイコン:AVR Tiny2313
電源:スイッチングACアダプタ(12V1.0A)
出力:ポイント用4系統、確認用LED
入力:トグルスイッチ5個、プッシュスイッチ4個
出力回路:汎用モータドライバによる

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

2010年12月14日火曜日

PWM電車運転コントローラA-miniタイプver1.10のつくりかた

YouTubeに15分以上の動画がアップロード出来る様になったので、試験的に動画を投稿してみる。今回は作業の様子を公開したい。

ケースの加工から基板、組み立てに至るまで、全て手作業で行なう。A-miniタイプver1.10は部品数も50個ほどで他のタイプのコントローラよりは作り易い。特にラベルが無い事、ケースの加工が比較的容易であるので、作業工程も3〜4時間ほどである。ただし、この作業工程は試行錯誤によって完成している。プログラムはもちろん、回路の設計、組み立て手順が確立しているので、数時間で作れるまでに至っている。



内部の部品や配線は干渉しない様に、保護したり位置を正確に決めている。発熱する部品は基板下部に集中させ、アルミケースによって放熱する設計としており、ケースのスペースを無駄無く使用している。これを試作設計した時には数十回の変更を行ない。試作品でもだいぶ苦労をした(・・;)

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

2010年12月12日日曜日

鉄道模型自動運転システムの開発(マイコン、レール一体型フォトセンサ使用)

マイコンを使用した鉄道模型用のコントローラなので、やはり自動運転を行ないたい。しかし、そこにはそれなりのこだわりがある。スムーズな加減速はもちろん。目立たないセンサー、再現性の高い制御などを特徴としたいが、順次開発を進めて行く予定だ。とりあえず、試作してみたので概略を公開したい。


手動運転と自動運転を切り替え式にし、自動運転時でもノッチ制御を取り入れているので、自動でも同じ動作を再現可能である。ベースはPWM電車運転コントローラBLタイプver1.12だが、出力回路はTA8428Kを利用し、進行方向の切替も自動で出来る様にしている。ただし、出力回路の変更に伴い、常時点灯機能が上手く働いていないのが現状である。


センサーにはフォトトランジスタを用いており、暗い部屋以外で使用が可能である。タッチ式のセンサと違い、耐久性に優れている。またセンサは電源供給の配線と一緒にしているので、ワンタッチで接続可能だ。



将来的には簡易自動運転システムと高機能なシステムの両方を開発したい。もっと手軽に実感的な自動運転を楽しみたいものである。

2010年12月7日火曜日

PWM電車運転コントローラで駆動音を再現する「165系、EH500、近鉄22000系、22600系」

新製品の開発と様々な雑用に追われると、なかなか駆動音の再現作業が進まない。目標は100種類と思っているが、現時点では六十数種類程度である。中には同じメーカの同じ駆動音もあるかもしれないが、出来るだけ車両毎の駆動音を解析し再現を行なっている。

さて、今回は165系、EH500、近鉄22000系、22600系の駆動音を再現してみた。165系に関しては特徴的な走行音ということでは無いが、電気制動が切れた時に無音化(実際にはブレーキ音やブロア音があるが再現出来ない)を行なって、より実車に近づけてみた。EH500に関しては音源の解析により一定周波数で駆動している様に聞こえる。近鉄に関してはちょっと特徴があるが、特に22600系の駆動音は他に類を見ない特殊なものであると思う。



使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年11月26日金曜日

KATO社製パワーパックスタンダードSを常時点灯対応PWMコントローラに改造する

今回はKATO社製の標準的なパワーパックであるスタンダードSを改造してみる。

スタンダードSはコスト的にも、また性能的にも運転には十分な機能を有している。出力も1.0Aと長編成やプラ車体のHOゲージなら問題無く運転可能だ。ただ、常時点灯機能に対応していないのがちょっと惜しい。そこで、今回は内部基板を完全に撤去し、あたらしくPWM制御式の基板を内蔵し、さらに常時点灯機能、駆動音再現機能などを組み込んでみた。


駆動音選択と操作性向上のために、電源スイッチが必要なので、背面に追加した。

常時点灯機能調整の為に、左側面につまみを追加した。

駆動音の選択は電源投入前のハンドル位置による。現在は7種類の駆動音が収録されている。


パワーパックは外観はそのまま、アダプタなども流用しているので、そのままグレードアップした形となっている。最初に開けた時には内部のシンプルさに驚いたが、シンプルなだけに、改造も容易に出来た。今後プログラムの改良によって外部拡張を実現してみたい。

2010年11月9日火曜日

オリジナルコントローラのすすめ

趣味に深く入り込むと、自分の思い通りにならない事が多く出てきます。鉄道模型の世界でも「この編成の車両が欲しい」とか「この情景のレイアウトが作れれば」、「思い通りに模型が動いて欲しい」など、その欲望はどんどん膨らみます。お金と時間がたくさんあればその思いを実現する事は可能かもしれません。しかし、世の中に広く出回っていないもの、大手メーカに無く自作が難しいもの、欲しくても手に入らない物はたくさん有ります。

鉄道模型(NゲージやHOゲージ)の制御機器(コントローラ、パワーパック、パワーユニット)においてもその事が言えるのではないでしょうか?、限られた制御機器を使用して、模型の運転を我慢していませんか?、もっと自分の思い通りに模型を動かして、運転を楽しみたいと思いませんか?

そこで、お勧めしたいのが、世界に一つだけのオリジナルコントローラの紹介です。外観や形状、操作方法はもちろん、ディジタル制御を用いて模型の動きに至まで思い通りの製品が作れるかもしれません。


製作費用に関しては初期コストを出来るだけ抑え、再現性のある設計とプログラムにより、納入後の修正や改良版の製作などニーズに応じた設計製作が可能です。お見積もりやご依頼、お問い合わせは随時受け付けております。ただし、個人で製作しております。製作時間や品質についてはある程度の限界がございます。ご了承ください。

製作依頼

仕様決定

外観設計(3D-CADによる)

ケース加工


基板設計

回路製作

組み立て

プログラム設計

プログラムデバッグ(修正作業)

完成検査

完成、納品

<製作可能な機能や性能>
①外観
・仕様に応じてケースの大きさや形はもちろん、プラスチックケースやアルミケース、ラベル表記にいたるまで、設計製作いたします。
・LCDやLEDの表示や表示内容についても自由に設定可能です。
・つまみの形状やスイッチの形状、位置や個数など仕様に応じて設定可能です。

②操作性
・車両毎のブレーキシステムや駆動システムの違いを再現する事も可能。
・ワンハンドルや2ハンドルはもちろん、機関車などの運転操作を再現する事も可能。
・自動運転などの制御も可能で、複雑なダイヤ設定やカスタマイズ可能な製品を製作可能。

③機能
・ディジタル制御により駆動音の再現機能や複数編成の同時制御が可能
・必要に応じて実車の機能(ATSやEB装置)を再現可能。

④性能
・0.5A〜最大5.0Aまでの出力回路を設計可能で、幅広い鉄道模型に対応
・PWM制御により、常時点灯システムや安定した低速走行を実現。

⑤その他
・今まで鉄道模型には無かった機能や装備を実現できるかもしれません。
「こんなことが出来たら」、「実車のこの機能を再現して欲しい」など様々なご意見をおまちしております。

ご意見、ご質問、お問い合わせはフォームをご利用下さい。

2010年11月4日木曜日

小型軽量型PWM電車運転コントローラA-miniタイプver1.10の開発

前回紹介したのはUSB電源にて鉄道模型をコントロールできるものであったが、やはりNゲージともなると出力が欲しい。そこで今回はACアダプタを用いて、有線ではあるが持ちながら運転が可能なタイプを設計し試作を行なった。

「PWM電車運転コントローラA-miniタイプver1.10」の紹介である。

以前の物と比べると、体積的にはあまり変わらないが、縦と横の幅を小さくした分、手にすっぽりと収まる大きさとなった。左(A-miniタイプver1.00)、右(今回製作した製品)。

小型のACアダプタを採用し、小さなレイアウトでも場所を取らない。

常時点灯機能を持っていないので、走行時に駆動音と動きにズレがある。
しかし、音は良く聞こえるので、音を楽しみたい方向けである。

・コントローラの主要緒言
機能:
逆転スイッチ
パイロットランプ(LED)
KATOフィーダー互換コネクタ
DCコネクタ
出力調整用つまみ

性能:
入力:ACアダプタ(12V1.0A)、ACアダプタ内に保護回路あり
出力:パルス出力、保護回路あり(ポリスイッチによる自己復帰タイプ1.0A)
制御方式:PWM制御(疑似VVVF制御による、駆動音再現機能6音収録)

特徴:アルミケールを用いて、小型軽量化を実現。操作面を均等に位置し、操作のし易さと見栄えを追求。6種の駆動音を再現(201系、EF210、E501系、E231系、東京メトロ03系、京成3400系チョッパ車)。低速走行モードにより、実車に近い運転が可能。

2010年10月30日土曜日

携帯型鉄道模型用コントローラの紹介「A-miniタイプver1.00」USB電源仕様

タイトルの通り、今回は一風変わったパワーパック(コントローラ)の紹介である。

最近はBトレやT、Zゲージなど、コンパクトな模型も人気があるようで、大規模なレイアウトで鉄道模型を楽しむのではなく、小さくても中身のあるレイアウトを楽しむ人もいるようである。

そこで、コントローラをできるだけコンパクトに設計し、電源も持ち運びや容易に接続出来るものを選定、さらに小型モータ用に出力を抑えた製品を開発してみた。

これだけでは実際の大きさが分からないので、Bトレと並べてみる。

実際に作ってみると、意外とコンパクトでしっくりくる大きさとなった、片手で持ちながら運転しても全然違和感の無い操作が出来る。

これは携帯運転セット(笑)。Bトレ四両、TOMIXスーパーミニカーブレール、フィーダー、モバイルUSBバッテリー、コントローラ本体、USBケーブルと必要最小限の構成で、持ち運びも容易である。鉄道模型を一瞬たりとも手放せないという方は、必須かもしれない。これなら出張先のホテルや新幹線のテーブルの上でも運転が楽しめる。



・コントローラの主要緒言
機能:
逆転スイッチ
パイロットランプ(LED)
KATOフィーダー互換コネクタ
USBコネクタ
出力調整用つまみ

性能:
入力電源(USBコネクタより5V/500mA)、保護回路あり
出力:内蔵昇圧回路により7V/340mA、出力保護回路あり
制御方式:PWM制御(37kHz)

特徴:Bトレや小型モータ専用のコントローラで携帯性にすぐれ、入手が容易なUSB電源を採用。入力と出力に保護回路を設置し、回路や電源部を保護。

2010年10月28日木曜日

【販売情報】CLタイプver2.00

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。



事後報告となりましたが、PWM電車運転コントローラCLタイプver2.00を販売中です。
2ハンドル仕様とした今回の製品は収録する駆動音も24種類と増えております。
是非、この機会にご検討ください。



・名称「PWM電車運転コントローラCLタイプver2.00」

・主な特徴
①24種類の走行音が再現可能で、電源投入時に選択可能。
②マスコンとブレーキによる2ハンドル操作で加速、惰行、減速運転が可能。
③常時点灯機能により、停車中や低速時にもヘッドライトや室内灯を明るく点灯させることが可能。ただし、対応した基板(LEDタイプ)を車両に組み込むことが必要です。
④コンパクトで軽量である。

・主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

ここで紹介しているコントローラは個人で製作・販売を行っているものです。手作業で製作しておりますので、傷や汚れが付く場合がございます。またPWM制御を行っておりますので、使用できな機器や機器の破損、その他の被害が発生する可能性があります。商品説明や注意事項をご確認ください。


販売に関する詳細は直販サイト(こだわり電車運転台ストア)でご確認ください。

2010年10月22日金曜日

自作PWMパワーパックでE233系3000番台近郊型日立製IGBT-VVVF駆動音を再現してみる

タイトルの通り、駆動音の再現である。やはり新しい電車が出てくると駆動音も増えてくるので、徐々に更新していきたい。といっても今回の駆動音はそれほど新しい電車ではないが(汗)。今回はご依頼をいただいたE233系3000番台、日立製のIGBT素子のVVVF駆動音である。




使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年10月19日火曜日

ここに来てCLタイプの予告

コントローラは大きく分類するとAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Pタイプがある。

Aタイプは操作部に抵抗を用いたもの
Bタイプはロータリースイッチを用いてワンハンドル仕様としたもの
Cタイプは2つのロータリースイッチを用いて2ハンドル仕様としたもの
Pタイプは電車でGO!のコントローラを接続できるもの

となっている。現在Aタイプはver2.01、Bタイプはver1.12、Pタイプは諸事情により生産を行なっていない。で、のこるCタイプであるが、この度試作プロトタイプが完成したので紹介したい。

「PWM電車運転コントローラCLタイプver2.00(プロトタイプ)」

電車の運転方法に沿って、右側がブレーキ、左がマスコンとなっている。力行は5段階、ブレーキは常用7段、非常を割り当てている。

このコントローラはBLタイプの機能をそのまま踏襲しており、ハンドル操作のみを2つにしたものである。ただ、大きな変更点として、駆動音の収録数を24音としており、BLタイプの倍の数となっている。

近日中に販売を予定しております。ご期待下さい。
製品の販売情報はストアページでもご覧頂けます。是非お越し下さい。

2010年10月17日日曜日

PWM電車運転コントローラALタイプver2.01の量産について

以前より予告を行ない、ブログでも紹介をしてきた「PWM電車運転コントローラALタイプver2.01」であるが、量産に向けて試作を行なっている。

ただ、ここにきて様々な問題が出てきており、量産販売を行なうか際どくなってきた。
まず、制作行程の問題があり、表面のラベルシールに傷が付き易く、また、表示部やハンドル部の見栄えがあまり良くない。さらに部品点数は100点以上に増え製作時間も一台あたり10時間以上かかる。

もっと手軽に製作できれば良いのだが、ケースも基板も外注するとコストが掛かりすぎる。様々な意見を取り入れ、改良を進めて行きながら手作りしていきたい。



主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年9月25日土曜日

PWM電車運転コントローラALタイプver2.01の紹介(名称変更前「BLタイプver2.02」)

前回の記事で紹介したのはBLタイプver2.02であるが、操作方式が抵抗を使用したものであるので、ALタイプと名称を変更した。

ちなみに
BLタイプ:ロータリースイッチを用いてノッチ感のあるコントローラ
ALタイプ:回転式もしくはスライド抵抗を用いたコントローラ(ノッチ感無し)
と定義づけている。尚「L」は常時点灯機能の意味。


クリック感はないが、縦方向の操作もなかなか面白い。ただ、細かな調整が必要なので、運転は以外と難しいかもしれない。



特徴
・スライド抵抗を用いた縦方向操作(クリック感無し)
・20種類の駆動音を収録し、切替スイッチとつまみにより選択
・模型用EB装置(ON/OFF可)
・LEDタイプの室内灯やヘッドライトに対応した常時点灯機能
・加減速率調整(減速率は加速率の2倍に固定、同時調整)
・KATO社製のフィーダ端子互換コネクタ
・出力1.3A(内蔵保護回路により制限)
・小型スイッチングACアダプタ付属

2010年9月18日土曜日

PWM電車運転コントローラBLタイプver2.02(試作品)の紹介「スライド抵抗による縦型ハンドルとEB装置」

さて、今回はコントローラ試作品の紹介である。
現行販売中のBLタイプver1.12は操作部にロータリースイッチを用いており、ワンハンドル操作とはいえ、横に回す形となっている。しかし、実車の運転台では、前後(縦)方向の操作であるので、できればこの方法で再現をしたい。そこで、思いついたのがスライド式抵抗である。

本体右側にあるつまみを手前に引くと力行、奥に押すと制動となり、実車同様に惰性運転も可能である。ただし、実車の様なノッチ感(クリック感)は存在しない。そこで、横にバーLEDを設置し、現在のノッチ数やブレーキ段数を表示している。


このコントローラももちろん、マイコンを使用したPWM制御によって実車の駆動音を模型のモータから鳴らす事ができる。さらに、EB装置の再現を行なっている。コントローラ電源投入時にEBスイッチ(駆動音切替スイッチを兼ねる)を押すことにより、一定出力以上でハンドル操作を20秒間しなかった場合には、LEDとブザーによって警告が発生する。この時点でEBスイッチを押さずに、5秒間警告を無視すると模型は非常停止する。実車では1分間以上の操作しない場合に作動するが、模型の場合には1分間操作しないという状況は考えにくいので、とりあえず20秒間に設定している。しかし、ブザーの音が大きい(・・;)

・使用機器
「PWM電車運転コントローラBLタイプver2.02(試作品)」

・主要機能
マスコン5ノッチ(ただし、クリック感は無し)
ノッチオフ「惰行(徐々に速度低下)」(ただし、クリック感は無し)
ブレーキ7段(ただし、クリック感は無し)
非常ブレーキ(ただし、クリック感は無し)
常時点灯機能(調整可)
加速減速率調整
模型用EB装置
駆動音再現機能(14種類まで収録可能)

・制御システム
マイコン:AVRMega328P
出力段:Power MOS-FET
制御方式:PWM混合波(駆動用、常時点灯用)

・表示部
パイロットランプ(緑LED)
EBランプ(赤LED)
バーLED(赤2、黄色3、緑5)

・主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

2010年9月17日金曜日

PWM電車運転コントローラBLタイプver2の製作

さて、だいぶとブログの更新をさぼってしまったが、遊んでいた訳ではない(・・;)

好評販売中のPWM電車運転コントローラBLタイプver1.12の後継機を検討している。様々なご意見を頂いてるが、やはり操作として縦方向(実車のワンハンドル操作)が良いというものが多く、T社が昔販売していたような操作方法で、コントローラを試作してみた。

現行verは2.02でまだまだ試作の域を脱していないが、完成形に近づいていると思う。


とりあえず、LEDを付けてみたので、表示させてみる。スライド式の可変抵抗を用いており、ノッチ感は無いが、奥に押して制動、手前に引いて力行としている。


使用機器
「PWM電車運転コントローラBLタイプver2.02試作品」

2010年8月28日土曜日

ノキアのカラー液晶(NOKIA3300)を使ってトレインマークを表示してみる

以前より、グラフィックタイプのLCDを用いて表示機能として活用できないかと模索していたが、やはり解像度の低さが改善しないとなめらかな表示は期待できない。しかし、小型の液晶で使い勝手の良いものも少ないので、苦戦している。

今回はNOKIA3300のカラー液晶(256色)を使ってトレインマークを表示してみる。ただ、使用しているのは相変わらず8bitマイコンなので、256色とはいえカラー情報を処理するのは必死だ。

画面の大きさ自体は小さいが以前のグラフィック液晶に比べれば滑らかな表示が可能となる。ただし、速度計や圧力計を表示させるとなると、それなりの処理が必要となるので、プロセッサの選定が必須となるであろう。



使用機器
液晶:NOKIA3300カラーLCD[132*132dot]256色
マイコン:AVR Mega644P(20MHz)
電源:スイッチングACアダプタ3.3V1.5A
表示制御:マイコンのI/Oピンによるシリアル通信
表示データ:ビットマップ形式(256色)

2010年8月17日火曜日

ブログをはじめて一年、これからの目標

 今日でブログを開始してから一年が経つ、最初の頃は興味本位で製作してきたコントローラですが、ブログの読者やコントローラを購入頂いた方からのご意見により、機能性のある魅力的な製品が完成していると思います。
ブログで紹介している一部のコントローラは「こだわり電車運転台ストア」にて販売中です。ぜひ、ご検討ください。

さて、今まではコントローラの開発を一から行なってきたので、最初はノウハウや経験が不足がちでした。その中で、試行錯誤を繰り返し、一年間の時間を経て、様々な技術を習得したと思っています。これからはさらに多くのご意見やご感想をいただき、より良い製品を製作してきたいと思います。どんな些細なことでも構いませんので、是非、皆様のご意見をお聞かせ下さい。製品に関する質問や制作して欲しい製品、オーダーメイドのコントローラなど、お気軽にお問い合わせください。

私の目標はメーカ品には無いオリジナリティのあふれるコントローラや新しい鉄道模型の楽しみ方、また”こだわり”を持った製品作りを行なって行きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。ちなみに上の画像は現在設計中の2ハンドル(つまみ)タイプのコントローラです。

追伸:お問い合わせの際にはメールアドレスの間違いが無いか、また迷惑メールフィルタの再設定をお願いいたします。迷惑メールフィルタに引っかかる場合にメールが不着であることを知る事ができませんので、よろしくお願いいたします。

2010年8月10日火曜日

電車でGO!コントローラ2ハンドルタイプとグラスコックピットを接続して運転する(その3)

 今回は新しく設計した液晶表示ユニットで「TIMS」の画面を再現してみる。
車両情報の表示内容は戸閉め確認、モータ車の駆動状況、編成数で実車とは異なるが雰囲気は十分である。緑のスイッチは「開」、赤が「閉」、トグルスイッチは開閉するドアの選択(中間位置にした場合には全ての扉が対称となる)

マイコンを使用したPWM制御方式に改造した「電車でGO!コントローラ(セガサターン)2ハンドル」と「鉄道模型用TIMSもどき」、「鉄道模型用グラスコックピット」を接続した様子。電源や通信用の配線で多少ごちゃごちゃしている。


ドアの開閉にはタイムラグをわざと作って実車の様子を再現している。これとグラスコックピットの表示を見ながら運転すると、ワンマン電車の運転手気分になれるかも(・・;)

2010年8月4日水曜日

電車でGO!コントローラ2ハンドルタイプとグラスコックピットを接続して運転する(その2)

最近はなかなか時間が取れないので、製品の開発やブログの更新もおろそかになってしまう。しかし、頭の中にはいろいろと製作してみたいアイデアがあるので、少しずつ実現して行きたい。最近製作している模型用グラスコックピットであるが、ケースを探しているとタカチのTS-1が手頃な大きさと価格だったので、これに組み込んでみる。
速度計調整ようのつまみと、表示切替(最高速度の切替、120km/hと160km/h)スイッチを搭載し、パワーパック(出力機器)とは3.5mmのステレオケーブルで接続する。LCDバックライトがかなりの電力を食うので別途電源が必要だがコンパクトに収まった。

現時点でこの表示装置と接続できるのは以前紹介した「電車でGO!専用コントローラ」の改造品だけなので、これと接続して動作確認を行なう。将来的には現行販売中のコントローラにもオプションとして追加していきたい。


やはりスケール速度の調整が難しい。現在の駆動システムではフィードバッグ制御が難しいので、駆動音を再現するのではなく、超低速走行に特化したコントローラも製作してみたい。

2010年7月22日木曜日

電車でGO!コントローラ2ハンドルタイプとグラスコックピットを接続して運転する

以前に製作した鉄道模型用のグラスコックピット(ブレーキ圧力計や速度計を画面にて表示させるもの)と前回紹介したセガサターン用の電車でGO!コントローラ「2ハンドルタイプ」を接続して模型を動かしてみる。

グラスコックピットの方は外観が完成していないので、基板むき出しであるが、改造したコントローラ本体とはステレオケーブルで接続して通信により速度やブレーキ位置の情報を共有している。

以前のプログラムより、さらなる改良を加え、ブレーキシリンダ圧力や元空気溜め圧力の表示を滑らかにした。これでより実感的な運転が可能だ。


速度計の調整や問題も多少残っているが、実車に近い運転が再現できているのではないかと思う。ただ、速度計や圧力計を見ていると、模型を見るのを忘れてしまい、オーバーランしてしまうかもしれない。


使用機器
「セガサターン用「電車でGO!専用コントローラ2ハンドルタイプ」改造品」
「鉄道模型用グラスコックピット(グラフィックLCD「SG12864A」使用)」

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

2010年7月20日火曜日

「電車でGO!コントローラ」2ハンドルタイプの改造(セガサターン用)

かなり以前にセガサターン用の「電車でGO!コントローラ」2ハンドルタイプを分解して、コントローラの製作実験を行ったが、最新のコントローラシステムで改造できないかと試してみた。内部回路は一部の残して全て交換し、現行販売中のBLタイプver1.12の基板をそのまま流用している。ただしプログラムは改良を行って、2ハンドルタイプのコントローラに対応している。

見た目はほとんど変わらないが、逆転スイッチと、調整用のつまみ、LEDを追加している。ただ、つまみの位置や間隔が多少狭くなって、操作しづらくなってしまった。

今回は出力端子を皮膜線を使用できる様にし、電源入力コネクタと電源スイッチ、あと拡張用の通信端子も備え付けている。通信端子はステレオミニジャックにしているが、スピーカやヘッドフォンに接続すると故障してしまうので、注意が必要だ(スピーカ内蔵タイプとは仕様が全く異なるため)。

操作時の様子については次回に報告したい

2010年7月17日土曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「グラスコックピット(その3)」?

これまた以前より製作を行っているグラフィックLCDを用いたグラスコックピットの再現である。
今回は速度計に目盛りを追加し、速度計の動きも改善した。


E231やE233系に用いられているグラスコックピットの速度計や圧力表示には及ばないが、模型用としては一応満足のいくものとなった。しかし、組み込むのが大変かもしれない。

制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」

2010年7月16日金曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「グラスコックピット(その2)」?

以前の記事に引き続いて鉄道模型用に「グラスコックピット」を再現してみる。一昔前の電車であれば、速度計やブレーキ圧力計、電圧などの情報はアナログメータとして運転台に表示されていた。しかし、最新の電車ではコンピュータにより情報管理がなされ、必要な情報を的確に表示できるようになっている。模型ではそこまでの情報を必要としないが、変化する情報を見ながら運転を楽しむのも面白い。

128×64ドットのグラフィックLCDを用いて、ブレーキ位置(常用8段、非常)とシリンダ圧力、元空気溜め圧力、速度表記とメータを再現してみた。速度メータに関しては処理の都合上ちょっと手を抜いている。


今回はデモ用に動作を行っているが、細かな動きを調整することで、より実車に近いメータの動きを再現できるかもしれない。

制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」

2010年7月15日木曜日

鉄道模型用の自動運転装置の開発「はじめに」

さて、やはりマイコンを使うとなると、その本領を発揮するのが自動運転であると思う。センサを駆使し、モータを制御することによって滑らかな動きはもちろん、実車の様な複雑なダイヤも再現する事が可能だ。そこで、今回は自動運転の実験を行った。

自動運転を行なう上で重要となってくるのは車両を検知する為のセンサーであろう。今回は土床内埋め込み型の光学式センサを用いた。画像では複雑な配線となっているが、センサはフォトトランジスタを用いており、最低2本のケーブルにて接続できる。センサを多数配置する場合にも2本であればまだ単純である。

ただ、光学式の為に、外光の影響を無視できない。そこはマイコンの処理によってカバーする。

センサーの位置をホームに見立てて、自動加速、惰行、減速、停止を繰り返している。ただ、光学式センサのため、車両の影になるタイミングが光の当たり方によって異なるため、ズレが生じてしまう。

今後の課題として、
①動作を単純化し、ユーザーによる変更可能な自動運転システムを構築する。
②エンドレスの場合には周回時間を自動計測し、滑らかな停車を実現する。
③車両入れ替えの自動化や手動と自動が混在できるシステムの構築。
を考えてみたい。

ご意見、ご要望、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

2010年7月14日水曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「グラスコックピット」?

さて、鉄道模型用のTIMSもどきもそれなりのものになってきた。ここで、グラスコックピットの再現も行なってみる。ただ、LCDの大きさが大きさだけに表示できる情報は少ない。ここでは、ブレーキ段数、ブレーキ圧力、速度メータと速度表示に限定する。とりあえず、下絵を描いてみた。


しかし、速度に合わせて針を描写するにはそれなりの処理が必要となってくるので、ちょっとAVRでは限界に近い。AVR mega644Pのメモリ領域の半分程度を使用しているので、これでは、表示させるだけで精一杯だ。もっと効率よくプログラムを構築できればいいのだが(・・;)

制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」

2010年7月13日火曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「車両情報表示機(その5)」?

またまた前回に引き続いて、TIMSもどきの実験である。グラフィックLCDを大きくしたことによって表示できる情報量が増えた。そこで、今回は戸閉ランプの再現を行なう。参考にしているのはE231やE233系のTIMSの画面であるが、通勤型や近郊型でも扉は片側4枚ついているので、一両に8枚の戸閉表示が必要となる。しかし、そんなスペースは無いので、一両毎の表示としている。


これもわずかなタイムラグを作って、実感がでるようにしている。やはり、ドアのしまる音やアナウンスがあればもっと良いのかもしれない。

制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」

2010年7月12日月曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「車両情報表示機(その4)」?

前回の記事に引き続きTIMSもどきの製作を行なっている訳であるが、やはり画面は大きくて見やすい方が良いということで、ドット数を増やしてみた。これによって、最大12編成までの表示と進行方向区別、車番表示が可能となっている。

もうここまでくると一つの模型(車両)専用のコントローラなるものを製作してみるのが良いのかもしれない。マイコンの記憶領域の限界があるので、様々な編成や情報を表示する事が難しい。やはり画像を扱うにはそれ相応のプロセッサが必要だ。

制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」

2010年7月10日土曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「車両情報表示機(その3)」?

前々回前回の記事にひきつづき、TIMSもどきの実験を行う。現在の表示情報は編成、モータ車の区別、平常時・力行時・制動時・異常発生時の表示である。また表示する編成を増やす事も考えいるが、なにせLCDが小さいので難しいところだ。


力行時は号車番号が反転して表示される。実車ではすべてのモータが一斉に作動するのではないそうで、ここでもわずかなタイムラグを発生させている。制動時は号車番号をまるでかこった「②」を表記し、異常発生時には点滅動作を行なって知らせる。ただ、模型で異常が発生するのを検知できないので、あくまでも擬似的な再現である。

制御回路
「AVR mega328P」
表示回路
「SG12232」

2010年7月9日金曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「車両情報表示機(その2)」?

前回の記事にコメントをいただきましたので、車両情報表示機にちょっと細工を施した。今回はシングルアームパンタグラフ仕様車で2M2T編成である。そんな編成が存在するのかどうかはさておき、先ずは動画をご覧頂きたい。

2、3号車がモータ車なので、車輪部分を塗りつぶしている。通常時(停止時)はそのまま車番が表示されているが、力行時には文字を反転させて表示、さらに制動時には点滅状態となる。しかし、LCDの大きさを考えると、6両編成の表示が限界かもしれない。実際の模型ではモータ車が1〜2両であるが、実車をイメージする為にこのようなモニターを見ながら運転するのも良いかもしれない。

制御回路
「AVR mega328P」
表示回路
「SG12232」

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「車両情報表示機」?

 列車情報表示機の開発。グラフィックLCDがあると、やはり電車の情報を表示させてみたい。一番重要なのは戸閉めランプであろうか?、模型の扉は開かないので、あくまでも擬似的なものであるが、その他モータやパンタグラフの状態が表示されていればもっと実感がわくのかもしれない。


情報表示とは関係ないが、横にスクロールさせて走らせてみた(・・;)

制御回路
「AVR mega328P」
表示回路
「SG12232」

2010年7月8日木曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「速度表示機(バーグラフ)」?

 前回の記事に引き続き、コントローラ以外の製作を行なってみる。今回は速度表示に関する物で、アナログメーターを自作しようと思い立ったが、なかなか実行に踏み切れずにいた。とりあえず、デジタル表記のメータを作ってみる。

新幹線の速度表示はデジタルなのかどうかわからないが、タイトー社製の「電車でGO!」新幹線専用コントローラではバーグラフでの速度表示がされている。そこで、グラフィック液晶ならではの機能を生かしてバーグラフで速度を表示させてみる。

あくまでも実験なので、変化は早いが、それなりに見える。グラフィック液晶だと何でも作れそうな気がしてくる。


制御回路
「AVR mega328P」
表示回路
「SG12232」

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「行き先表示機」?

今まで主に鉄道模型(NゲージやHOゲージ)を運転(操作)するためのコントローラを開発してきたが、完成度が上がってきているので、新たな製品開発にも挑戦したい。やはり電車を乗る時に一番注目するのは行き先表示であろう。私は田舎に住んでいるので、電車の行き先は限られているが、都会の電車となるとそうも行かない。複数の路線が重なりあうターミナル駅では、行き先表示はとても重要だ。

最近の電車の行き先表示機は2色または3色のLEDドットマトリクスディスプレイを用いている物が多いようで、視認性の向上がなされている様に思う。ただ大きくて、消費電流も多く、製作の手間を考えると鉄道模型向きではない。そこで、LCDで試してみる。

使用しているのは122×32ドットのグラフィック液晶ディスプレイ(LCD)でマイコンから表示情報を送信している。電車の行き先は無限にあるが、限定して製作すれば記憶領域もある程度で収まる。現在は同じ画面を上下にスクロールさせているだけであるが、英語表記と合わせてスクロールしてみるのも面白いかもしれない。

制御回路
「AVR mega328P」
表示回路
「SG12232」

2010年7月6日火曜日

自作PWMパワーパックで西鉄3000形、京王8000系のVVVF音を再現してみる

今回は西鉄3000形東芝製IGBT素子VVVF駆動音と京王8000系日立製GTO素子VVVF駆動音の再現である。それぞれ少しずつ特徴があり走行時の録音ファイルを参考にしているので、モータの励磁音はもちろん、ギア音や回転音なども含め再現を行なっている。

まず西鉄3000形東芝製IGBT素子VVVF駆動音


つぎに京王8000系日立製GTO素子VVVF駆動音



使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

自作PWMパワーパックで国鉄EF65形電気機関車の吊り掛け駆動音を再現してみる

今回は電気機関車の駆動音を再現してみる。当方のコントローラに収録可能な駆動音の中にVVVF制御の電気機関車EF210・EF510があるが、この二車種は駆動音が明確で非常にわかりやすい。ただ、電車と違って乗車して駆動音を録音するという芸当が出来ないので、再現するための音源を確保するのが難しい。

ご依頼をいただいたので、今回はEF65形電気機関車の吊り掛け駆動音を再現してみる。特にこだわったのが低音のうなりのような音で、発車時から力強い雰囲気を醸し出してくれる。あいにくEF65形の車両は持ち合わせていないので、今回もキハ22形に駆動音を出してもらう。



使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年7月1日木曜日

BL-SPタイプver1.01の量産型

以前の記事で試作品の紹介をしたが、今回は量産に向けて様々な改良を行った。ただ、色々と問題が多く残っている。現行販売中のBLタイプver1.12とはまた違った製品で、駆動音についても特徴がある。

そもそもPWM制御にてモータを制御しているので、単純に考えるとキャリア周波数は一つである。しかし、実際の電車はモータの励磁音はもちろんモータそのものの回転音、ギアや回転体の音や、制御機器の音など、様々な音が聞こえてくる。それらを全て再現するのは難しいが、このBL-SPタイプは2音を混合させて出力している。それによってより実感のある、また実車に近い駆動音を再現する事ができた。ただし、音がさらに小さくなってしまったのが欠点である。

そこで、このBL-SPにはその名の通り、SP(スピーカ)用の端子を備えている。さらにアンプを内蔵し、音量調節も可能だ。しかし、あくまでも擬似的にまた機械的に生成している駆動音なので、どこか固い雰囲気や明瞭な音が耳に残ってしまう。あまり音量を上げず、ちょっと聞こえるかなといったぐらいがちょうど良いかもしれない。



<ここで紹介しているBL-SPタイプver1.01はスピーカ端子を用いて、駆動音を増幅させているため駆動音が比較的明確に聞こえますが、現行販売中のBLタイプver1.12とは仕様が異なりますので、ご注意下さい。>

使用機器
「PWM電車運転コントローラBL-SPタイプver1.01」

主要緒言
電源:12V2.0ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
スピーカ端子:3.5ステレオミニジャック
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月23日水曜日

自作PWMパワーパックでE231系通勤型0番台、205系5000番台武蔵野線の駆動音を再現する

 駆動音の再現であるが、修正や名称変更などもあり数が増減しているが、50種類の駆動音を再現している。同様のインバータを搭載している車両でも車両毎に特徴があり、種類はまだまだ増えそうである。

今回はE231系通勤型0番台の駆動音と205系5000番台東洋製IGBT-VVVF駆動音の再現である。ともにIGBT素子であり、同期音がちょっと再現しにくい。

まずは、前者のE231系


つづいて後者の205系5000番台


使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月20日日曜日

自作PWMパワーパックで小田急1000形、2000形、3000形のVVVF駆動音を再現する

さて今回も駆動音の再現を行なった訳であるが、特に一つの鉄道会社を重点的に再現してみた。今回は「小田急」である。

ちなみに、乗った事は無いが、風祭駅から小田原方面に走って行く「VSE(50000形)」は印象的である。都会には無い風景で、自然の中で白い車体がいっそう引き立って見える。

ただ、今回はVSEの再現は行なっていない。やはり特急型(高速走行タイプ、乗り心地重視タイプ)の車両は駆動音が静かになるよう設計されているので、特徴が捉えにくい。そこで、通勤タイプの車両5車種の再現を行なった。ただ、違いというか特徴を捉えきれていない感じが拭いきれない。



使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月18日金曜日

自作PWMパワーパックでE351系1000番台GTO素子、京急新1000形シーメンス製IGBT素子VVVF駆動音を再現してみる

今回も、駆動音の再現を行なった。投票結果からみると2位か3位に入っている「京急新1000形シーメンス製IGBT素子」と依頼のあった「E351系」の駆動音の再現を行なう。前者の方は、非同期音は解析し易かったものの変調音は濁っていて上手く表現できていない。また後者は特急仕様とうことで、全体的に長いスパンで変調をしている。

まず、京急から


次にE351系


使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月17日木曜日

自作PWMパワーパックで東武100系、JR九州813系、JR東海373系のVVVF音を再現する

やはり、GTO-VVVFの音が、私の製作するコントローラと相性が良いようで再現しやすい。励磁音や駆動音が大きいというのも一つの要因であると思うが、IGBT素子タイプのものは高音や複数の周波数が混合しているため、音はかなり聞きづらい。さて、今回は東武鉄道(東武)100系(スペーシア)VVVF駆動音とJR九州813系VVVF駆動音、JR東海373系VVVF駆動音の再現である。それぞれ良く似ているが、音程や長さはよく聞いてみると違いが分かる。



使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月16日水曜日

自作PWMパワーパックで近鉄1620系、東急7700系(7813)のVVVF駆動音を再現する

 引き続き、投票の結果より、再現可能な駆動音を選択して、プログラムの開発を行なっている。作業は結構大変で、自分の耳と根気が必要だ。さて、今回は近畿日本鉄道(近鉄)1620系VVVF駆動音と東京急行電鉄(東急)7700系7813GTO-VVVF駆動音の再現である。




使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月14日月曜日

自作PWMパワーパックで近鉄5210系VVVF音、東京メトロ(営団)03系チョッパ車起動音を再現する

今回は駆動音製作のご依頼があった近畿日本鉄道(近鉄)5210系VVVF車と営団03系(東京メトロ)チョッパ車起動音を再現してみる。前者は変調音の低さとタイミングが特徴的で、後者は発車時の励磁音がまた特徴的である。

ではまず、前者の近畿日本鉄道5210系VVVF車


次に東京メトロ03系チョッパ車


使用機器
PWM電車運転コントローラBLタイプver1.12

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月10日木曜日

【販売情報】BLタイプver1.12販売決定!

以前に予告していた通り、PWM電車運転コントローラBLタイプver1.12の製作を開始いたします。以前のver1.11に比べ、収録音の増加とプログラムの調整を行なっております。また以前のコントローラをお持ちの方は有償にてバージョンアップを承ります。

プログラムの更なる修正によって、駆動音をさらに2音追加することが可能となり、12音の駆動音を選択し、再現することが可能です。また、マスコンの「非常」を模型用の緊急停止とし、すぐに模型を停車できるようにプログラムの変更を行いました。以前のコントローラにあった、周波数変更モード、低周波低速走行モードは廃止となっております。ただ、カスタマイズ版では駆動音とともに選択可能です。

コントローラの紹介動画を制作いたしましたので、こちらもご覧下さい。


・名称「PWM電車運転コントローラBLタイプver1.12」

・主な特徴
①12種類の走行音が再現可能で、電源投入時に選択可能。
②マスコンによる運転で加速、惰行、減速運転が可能。
③常時点灯機能により、停車中や低速時にもヘッドライトや室内灯を明るく点灯させることが可能。ただし、対応した基板(LEDタイプ)を車両に組み込むことが必要です。
④コンパクトで軽量である。

・主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

ここで紹介しているコントローラは個人で製作・販売を行っているものです。手作業で製作しておりますので、傷や汚れが付く場合がございます。またPWM制御を行っておりますので、使用できな機器や機器の破損、その他の被害が発生する可能性があります。商品説明や注意事項をご確認ください。


販売に関する詳細は直販サイト(こだわり電車運転台ストア)でご確認ください。

PWM電車運転コントローラで駆動音を再現する「223系1000、2000番台」

再現して欲しい駆動音(ブログ右側下方)の投票結果を見てみると、JR西日本の223系が10票とトップに立っている(2010/6/10日現在)。そこで、調べてみると、様々な車種やインバータ装置が搭載されており、どの車両を再現すれば良いのかを迷ってしまう。ただ、223系0番台は以前に再現した207系1000番台東芝製と同等のインバータのようでこれは割愛する。

そこで、今回再現したのは、223系1000番台東芝製と223系2000番台三菱製の3レベルインバータである。ちょっとギア音や回りの雑音が大きく、聞き取りにくい。



※「追加して欲しい駆動音」の投票結果であるが、あくまでも私が参考に見ているもので、上位のものを再現するとは限りません。また113系や115系の抵抗制御は明確な周波数が検出できないため再現する事が非常に難しいです。どの音かを明確に指定頂ければ可能かもしれません。

使用機器
PWM電車運転コントローラBLタイプver1.11

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

販売情報
直売サイト「こだわり電車運転台ストア」または各取扱店(ストアページにリンク有り)まで

2010年6月5日土曜日

コントローラのバージョンアップ「BLタイプver1.12へ」

 現在のPWM電車運転コントローラBLタイプver1.11から1.12へマイナーチェンジを行なう予定である。

バージョンアップの詳細は

①駆動音収録数を10音から12音へ
②1.0Aタイプと1.3Aタイプをラインナップに追加する
③模型用に非常停止機能(実車と違い非常制動をすぐ停まる仕様にする)
④周波数調整モード(つまみによる調整)と低周波出力モード(低速運転用)を廃止する

以上の四点を変更する予定である。


また通常版の駆動音についても変更の予定であるが、現在考えているのが
「201系」「E231」「E501」「新幹線300」「EF210]「名鉄6750系吊り掛け駆動音」「207系1000番台」「207系0番台」「東急8500」「京王7000更新車」「阪神9000」「京阪7000」
以上の12音を通常版の駆動音にする予定である。

価格については詳細は後日お知らせするが、据え置きで考えている。
発売時期はこれも後日改めてお知らせするが、6月の半ばから7月までにはリリースしたい。

バージョンアップについてご質問やご意見があればお問い合わせフォームより連絡お願いします。また販売に関する情報は「こだわり電車運転台ストア」まで。

2010年5月29日土曜日

PWM電車運転コントローラBLHタイプver1.03(特注仕様)の製作

 やはりHOゲージを運転しようとしたとき1.0〜1.5Aでは物足りない場合もあると思う。また、同時に複数編成を走らせる場合や急勾配、室内灯を加えて行くと容量の限界は近くなる。そこで、以前より開発を行なっているBLHタイプの紹介である。

 BLHタイプは現行製作中のBLタイプの上位版という位置づけで、電流の容量や様々な機能を追加している。今回は特別に注文を受けたので製作を行なった。主な機能として3.2Aの出力容量、収録する駆動音を別つまみにて24種選択可能、加速率・減速率の調整、LCDにより駆動音種別の表示、出力・速度表示機能を搭載している。


 今回のBLHタイプver1.03にはLCD(液晶ディスプレイ)を搭載し、駆動音の種別、出力(%)、速度(時速)が表示される。速度は換算調整用のつまみを用いて、車両に応じて調整が可能である。

それでは、完成検査時の様子を紹介する。NゲージとHOゲージを同時に運転しているが、調整つまみによりNゲージに加速率や減速率を合わせているためHOゲージの挙動は多少おかしくなっている。



使用機器
「PWM電車運転コントローラBLHタイプver1.03」
主な仕様

出力回路:Power MOS-FET(フォトカプラにより駆動)
制御回路:AVR Mega644P
制御方式:PWM制御(疑似VVVFインバータ制御)
表示方式:LCDによる情報表示「車種、速度、出力」(バックライト付き)
運転方法:ロータリスイッチにより力行5段階、惰行、制動5段階、非常を操作
調整機構:常時点灯、加速率、減速率、速度計換算
使用電源:12V3.8AスイッチングACアダプタ
保護回路:アダプタによる過電流遮断及びポリスイッチによる過電流遮断(3.2Aで遮断)