さて、鉄道模型用のTIMSもどきもそれなりのものになってきた。ここで、グラスコックピットの再現も行なってみる。ただ、LCDの大きさが大きさだけに表示できる情報は少ない。ここでは、ブレーキ段数、ブレーキ圧力、速度メータと速度表示に限定する。とりあえず、下絵を描いてみた。
しかし、速度に合わせて針を描写するにはそれなりの処理が必要となってくるので、ちょっとAVRでは限界に近い。AVR mega644Pのメモリ領域の半分程度を使用しているので、これでは、表示させるだけで精一杯だ。もっと効率よくプログラムを構築できればいいのだが(・・;)
制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」
E233系のブレーキ段は常用8段+非常1段ですが、非常の段はスペース的に厳しい感じでしょうか?動作としては、下記の様になっており、現在のブレーキ段の所にのみ■をわずかにはみ出す様に●で数字が表示される様ですね。
返信削除常用1:■ □ □ □ □ □ □ □ □
常用2:■ ■ □ □ □ □ □ □ □
常用3:■ ■ ■ □ □ □ □ □ □
常用4:■ ■ ■ ■ □ □ □ □ □
常用5:■ ■ ■ ■ ■ □ □ □ □
常用6:■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □ □
常用7:■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □
常用8:■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □
非常 :□ □ □ □ □ □ □ □ ■
やはり処理にはそれなりの制御回路が必要のようですね。。。
コメントありがとうございます。
返信削除ブレーキは8段ですか、私の見間違いのようです。まだスペースがあるので、8段と非常の表示は可能です。しかし、どうしてもモノクロ表示なので、数字が重なる部分は工夫が必要のようです。
これぐらいの処理であれば8bitマイコンで十分だと思うのですが、プログラムの最適化が必要なので、私の能力では限界に近いかもしれません(・・;)
こんにちは。
返信削除いつも早々の返信ありがとうございます。そしてお疲れ様です。
やはり骨の折れる作業なのですね。。
プログラムコードの最適化は作成者にとって永遠の課題と聞いた事があります。。。
グラスコックピットモニターや車両状態表示モニターがリアルタイムで動作している所を、チラチラ見ながら模型をPWMコントローラで運転出来れば最高ですが、処理能力やコスト等を考えるとなかなか難しいのですかね?
コメントありがとうございます。
返信削除そこまで大変な作業ではないのですが、アルゴリズムは一種のひらめきなので、仕上げるためには時間がかかります。
昔の様なアナログのメータでも雰囲気はでますが、やはり最新のデジタルメータで運転すると面白いかもしれません。コントローラの製作は可能ですが、コストはそれなりにかかるかもしれません。LCDは部品のなかでも一番高価な部類に入りますので、、、、(T-T)