またまた前回に引き続いて、TIMSもどきの実験である。グラフィックLCDを大きくしたことによって表示できる情報量が増えた。そこで、今回は戸閉ランプの再現を行なう。参考にしているのはE231やE233系のTIMSの画面であるが、通勤型や近郊型でも扉は片側4枚ついているので、一両に8枚の戸閉表示が必要となる。しかし、そんなスペースは無いので、一両毎の表示としている。
これもわずかなタイムラグを作って、実感がでるようにしている。やはり、ドアのしまる音やアナウンスがあればもっと良いのかもしれない。
制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」
コメントありがとうございます。
返信削除小さいLCDなりに再現は可能だと思います。
重要なのはブレーキ位置と、圧力表示、速度表示ぐらいでしょうか?
スケール速度と速度計を調整することは可能なのですが、模型ではなかなか低速で安定しないので、そこが難しいです。
こんにちは。
返信削除仰られてます様に、グラスコックピット側はブレーキレベル,圧力計,速度計の表示があればOKじゃないでしょうか?
TIMS側は、実写でも画面上部にある様に、現在時刻の表示があると更にリアルかもしれません。(ダイヤを組んで運転を楽しめる)
私はまだ50Hzの超低速走行を体験した事が無いのですが、50Hz走行でもやはり厳しい部分があるのでしょうか??
ところで、話が急に変わってしまい申し訳ありませんが、
先頭車両に小型マイクを仕込み、ワイヤレスで飛ばしてコントローラのスピーカーで拾った音を再生すれば、擬似音(VVVF音等)+模型車両の走行音(うるさいかもしれませんね。。。)が可能では?と思ったのですが、技術的には難しいでしょうか??
質問ばかりですみません。。。orz
コメントありがとうございます。
返信削除http://kodawaritrain.blogspot.com/2010/07/blog-post_14.html
にグラスコックピットの下書きを表示させてみました。
50Hz走行であればほとんどのモータで超低速走行が可能ですが、動力ユニットによって安定性が異なります。
ワイヤレスマイクを搭載すれば可能だと思いますが、車両への改造を極力避けたいので、開発の予定はありません。技術的には十分可能だと思います。