2010年7月16日金曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「グラスコックピット(その2)」?

以前の記事に引き続いて鉄道模型用に「グラスコックピット」を再現してみる。一昔前の電車であれば、速度計やブレーキ圧力計、電圧などの情報はアナログメータとして運転台に表示されていた。しかし、最新の電車ではコンピュータにより情報管理がなされ、必要な情報を的確に表示できるようになっている。模型ではそこまでの情報を必要としないが、変化する情報を見ながら運転を楽しむのも面白い。

128×64ドットのグラフィックLCDを用いて、ブレーキ位置(常用8段、非常)とシリンダ圧力、元空気溜め圧力、速度表記とメータを再現してみた。速度メータに関しては処理の都合上ちょっと手を抜いている。


今回はデモ用に動作を行っているが、細かな動きを調整することで、より実車に近いメータの動きを再現できるかもしれない。

制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」

1 件のコメント:

  1. こんにちは。
    速度計ですが、もう一回り小さくすれば0,20,40,60,80,100,120,140,160とメモリをふる事が出来そうですね。

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