2010年9月25日土曜日

PWM電車運転コントローラALタイプver2.01の紹介(名称変更前「BLタイプver2.02」)

前回の記事で紹介したのはBLタイプver2.02であるが、操作方式が抵抗を使用したものであるので、ALタイプと名称を変更した。

ちなみに
BLタイプ:ロータリースイッチを用いてノッチ感のあるコントローラ
ALタイプ:回転式もしくはスライド抵抗を用いたコントローラ(ノッチ感無し)
と定義づけている。尚「L」は常時点灯機能の意味。


クリック感はないが、縦方向の操作もなかなか面白い。ただ、細かな調整が必要なので、運転は以外と難しいかもしれない。



特徴
・スライド抵抗を用いた縦方向操作(クリック感無し)
・20種類の駆動音を収録し、切替スイッチとつまみにより選択
・模型用EB装置(ON/OFF可)
・LEDタイプの室内灯やヘッドライトに対応した常時点灯機能
・加減速率調整(減速率は加速率の2倍に固定、同時調整)
・KATO社製のフィーダ端子互換コネクタ
・出力1.3A(内蔵保護回路により制限)
・小型スイッチングACアダプタ付属

4 件のコメント:

  1. こんばんは。レバー部分の色分けをした事で、分かりやすくなりましたね。
    「切」と「制動」に跨った部分でレバーを止めると、2色のLEDが表示される様ですが、その時はどの様な動作になるのでしょうか?
    それから、EB装置は作動すると、警報音が鳴りLEDが点灯しますが、実車同様、解除ボタンを押さなくともレバー操作で解除の扱いですか?

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  2. コメントありがとうございます。

    LEDですが、汎用部品の赤2、黄色3、緑5のLEDを使用していますので、色分けに関しては適当です。基本的にLEDの色は関係なく、表示部との位置関係で操作が決定されます。力行5段階、切、制動7段階、非常となっています。

    表示部に関して、修正を予定しています。

    EB装置ですが、警告が発生した場合には解除ボタンでのみ解除可能となっています。もちろん修正が可能ですが、ボタンの意味が無くなってしまうので、模型用ではこれで良いのかなと思う次第です。

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  3. はじめまして。

    ユーチューブからこちらにとんできました。
    元組み込みプログラマーの鉄道好きとしては
    とてもおもしろいです。

    これからもちょくちょくみせていただきます。

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  4. コメントありがとうございます。

    当方の場合は組み込みと言っても非常に簡単なものですが(汗)

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