以前の記事で紹介している量産型の「PWM電車運転コントローラ」であるが、BLタイプを中心に量産中である。ALタイプとPLタイプはそこまで需要が無いであろうと勝手に判断し、あまり制作していない。とりあえず、ケースをまとめ買いしたので、その分は作っておこう。そろそろ、次の段階へ進みたいが、コントローラの製作は案外時間がかかってしまう。基板に1日、ケース加工に1日、組み立てに1日、時間を見つけては作業をしているので、これぐらいのペースが限界だ。基本設計が完成しており、同じ作業の繰り返しなので、頭を使わなくていいのは楽だ(笑)。
今後の目標を書いておく
①Bトレや鉄コレ用にリニア制御(可変電圧)とPWM制御を用いたハイブリッドパワーパックの製作実験
②HOゲージ用の大容量パワーパック(3A程度)の製作
③鉄道模型をより実車に近づけるための新しいギミックの考案
④ポイントマシンの制御、自動化
⑤ATSシステムの導入(レール型パワーパックを用いた出力遮断システム)
⑥DCCに挑戦する
あくまでも目標なんで(笑)
初めまして、こんにちは。以前からこちらのページを読ませて頂いておりました。ここまで来たら、EB装置やTE装置の機能再現等も、是非ともやってみて頂きたい所です。
返信削除将来的には警笛や、E231系シリーズの「非常ブレーキアナウンス」等も対応するのでしょうか??
期待しています。
コメントありがとうございます。EB装置とTE装置ですか、勉強させていただきます。あんまり電車には乗らないものでw。
返信削除警笛とアナウンスは難しいですね、というよりはジャンルが変わってくるのではと思っております。次に再現できるとすれば、ブレーキ音でしょうか?「キィキィー」といった感じのものです。まだ、頭の中にしかない事案なのですが。
はじめまして、京神模型ともうします。
返信削除Nゲージや、バスコレクションの改造、ちょっとした電子工作なんかをやっています。
わたしもまえから、ねおりゅうさんのやられているような、ことを考えていました。
まだ中学生だし、あまり電気独学も進んでいないので、パルス出力による無加工にだせる音は想像もつきませんでしたが、
M車に加速度に合わせたコンデンサを取り付け、パワーパックの起動電圧を前後室内灯の順電圧以上にするような常点灯や、そのコンデンサの電圧や何かをマイコンに入力してそれによって、車載したスピーカーから、モーター音/ブレーキ音を自動で出せるようにしたいなあと思っています。
またホームドアなどを作って、フォトトランジスタや赤外線LEDで列車通過を感知して、加減速のコントロール/電車の停車とホームドアの稼働/ホームのアナウンスなどを一連して行えるいわゆるATC?みたいな自動運転装置をつくろうと考えています。
まだまだ勉強も途中で、マイコン制御にたどり着いていませんが、頑張りたいと思います~
京神模型さん、コメントありがとうございます。私もマイコン制御や電子回路の知識に関しては全くの独学です。様々な書物を読み、実験を繰り返し行なうと色々なアイデアが浮かんできますので、是非挑戦してみてください。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除PWMというのはパルス制御のことなんですね。
とくに実物にはあまり詳しくないので、実車の制御方式なんかはあまり詳しくないですが、おんなじようなインバーター制御で、実物と同じ原理で音を出せるというのはすごいですね。
スピーカーしか思いつきませんでした。あとはいかにして加減速と走行速度の信号をとるかとかしか今まで考えたことはありませんでした・・・
前にPICとAVRの本を買ったんですが、1/6ぐらい読んで放置状態です。やはり独学だといきずまることが多く大変ですが、何度か読んで「あ!」っとひらめくのはある意味快感ですし、頑張っていきたいと思います。少しずつ実験も積んだほうがいいですね。ありがとうございます。
嫌いにならない程度に頑張っていこうと思います~
京神模型さん、コメントありがとうございます。
返信削除パルス制御にはPWMやPFMなど様々あり、実車では交流モータを使用していますので、制御の方式は全く異なります。モータから音が出ているのは一緒ですが、擬似的にVVVF音を再現しているに過ぎません。参考書も違う著者の本を読み比べると、理解が深まると思います。趣味として、楽しくやるのが一番です。