では「AL」の概要を説明する。容量は最大1.0A、常時0.8Aを供給でき、車内灯や長編成でも余裕の出力を得られる。さらに、VVVF音を擬似的に再現しており、最大3種類の音を組み込める。今回紹介するのは「京急&209系ver」ということで、京急新1000形のジーメンス社製ドレミファインバータと京急2100形IGBT-VVVF、JR209系やE217系に搭載されてるGTO-VVVFを再現している。さらに、固定周波数モードを搭載し、50〜約1000Hzまでの範囲で任意の周波数で出力を制御できる。また、常時点灯機能に対応し、調整も可能だ。さらには、モータや車両に応じた、VVVF音の調整を行なうためのつまみを搭載し、汎用性のあるコントローラとなっている。
出力回路:Power MOS-FET
制御回路:AVR Mega168P
制御方式:PWM制御(疑似VVVFインバータ制御)
使用電源:12V1.0AスイッチングACアダプタ
保護回路:アダプタによる過電流遮断及びポリスイッチによる過電流遮断(1.0Aで遮断)
使用車両:鉄道コレクション「富山ライトレール(青)」(トミーテック(TOMYTEC)製動力ユニット使用)
使用線路:TOMIX製 ファイントラック線路ミニカーブレール(Nゲージ
こんばんは、
返信削除量産型ということは、
完成品とか、工作キットとか、いろいろ気になります。
モーターが違えば音も変わるのでしょうね。
1AならHOペーパ車両モータ1個の4両編成なら走らせることが出来そうです。
製品化のときは販売店を教えてください。
コメントありがとうございます。
返信削除モータが違うと音は大きく違います。メーカにも寄りますが、K社のモータがいい感じのVVVF音が鳴ってくれますが、T社となると小さくなり、G社では動かないといった症状も出るようです。
HOであれば、もう少し高出力のパワーパックが必要になるかもしれません。モータが一つであれば行けると思いますが、全車モータ車の様な場合は3〜5Aぐらい必要でしょうか?、HOを所有していないので、実験できないのが難点です。
製品化につきましては、お手数ですが、メールにて対応させていただきますので、よろしければご連絡ください。