2010年1月7日木曜日

デッドセクションの通過と回送シーンを再現(室内灯の改造と常時点灯機能付きPWMパワーパック)

 KATOの白色室内灯を改良し、自作の常時点灯機能付きPWMパワーパックにて室内灯をコントロールしてみる。手始めに、ホームに到着した車両が、回送するシーンを再現してみた。白色LEDを使用したユニットなので、非常に明るく、均一に光ってくれる。さらに、常時点灯機能を備えたパワーパックを使用しているので、停止時や走行中でも明るさは一定になる。


また、白色室内灯のユニットを改造し、室内灯の点灯信号を別に供給することで、室内灯を消した状態でも走行可能となった。室内灯のユニットには改造を施し、さらに、マイコンを使用したPWM制御式のパワーパックによって、より実感のある走行が出来る。


さらに、鉄道模型でデッドセクションを通過する車両を再現してみた。と言っても、ただ走行中に室内灯が消えるだけだが。前述した様に、室内灯へは別系統の信号を送っているため、走行中でも消す事が出来る。改造は行なっているが、DCCは使っておらず、改造費も安く上がる。白色室内灯ユニットの改造は別サイトのブログにて紹介している。

出力回路:TA8428K
制御回路:AVR Mega328P
制御方式:PWM制御
使用電源:12V1.5AスイッチングACアダプタ
保護回路:アダプタによる過電流遮断及びポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

使用車両:KATO製 阪急電鉄6300系
使用線路:KATO製 ユニトラック線路(Nゲージ)


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