マイコンを使用したPWMパワーパックを製作したので紹介する。下の写真を見て欲しい。
「って、写真間違えてるよ!!」いえ、そうではなくて、これがパワーパックである。ちなみに、裏面はこうなっている。こうするとちょっとはパワーパックに見えてきたかな? さらに基板はこんなふうになっている。コネクタは電源用コネクタ、スイッチは電源用、さらに光学式センサを備えている。使用しているのはPICマイコンで12F683を使用し、モータ駆動にはFET素子を使用している。
コンパクトだが欠点が多い(汗)。まず、方向切替が出来ないので、一方方向に走るのみ。つまみを取り付けるスペースが無いので、自動運転か光量に寄る制御しかできない。一度レールに接着させてしまうと、プログラムの更新が出来ない。実はレールに収まっていない(厚みが、、、薄い基板は無いものか(笑))。では、実際の動作を見てみる。
動きはまだまだ改良が必要で、自動運転システムも導入したいので、発展に乞うご期待!!(笑)
出力回路:Power MOS-FET
制御回路:PIC12F683
制御方式:PWM制御(発振周波数約240Hz)
使用電源:12V1.0AスイッチングACアダプタ
保護回路:アダプタによる過電流遮断及びポリスイッチによる過電流遮断(1.0Aで遮断)
使用車両:鉄道コレクション「富山ライトレール(青)」(トミーテック(TOMYTEC)製動力ユニット使用)
使用線路:TOMIX製 ファイントラック線路ミニカーブレール(Nゲージ)
ATS付き自動信号に応用できそうだw
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除車両検知とレールへの電力供給が可能なので、応用はできそうです。
>レール型
返信削除その発想は無かった。
コメントありがとうございます。
返信削除たまたま思いついただけですが、まだまだ改良の余地があります。