2009年8月30日日曜日

音へのこだわり「VVVF編(その2)」〜ドレミファ電車〜

こうなったら、もう遊ぶしか無い。周波数を音階のドレミ〜に合わせて変化させて走らせると


523Hz〜1046Hzまでの周波数で順次走行させてみるとこうなる。やはり周波数が変化する事で、走行の安定性が無くなってしまうが、これは良い(笑)。

自作制御機器「ユニバーサルコントローラ(ver0.2)」
・仕様
マイコン :SH7144F
モータドライバ :TA8428K
入力装置 :可変抵抗器、ロータリエンコーダ、スイッチ
表示装置 :LED、LCD
電源 :スイッチングACアダプタによる12V

・機能
2ch制御(2編成の運転が可能)
PWM信号を用いた可変電圧、可変周波数制御(VVVF制御)
電流検出、過電流遮断機能

使用車両:KATO製 阪急電鉄6300系(4両基本セット)内モータ車のみ
使用線路:KATO製 ユニトラック線路(Nゲージ)

2 件のコメント:

  1. 初めてコメントします。
    VVVF 自作 で検索してたどり着きました。
    まさか本家のVVVFを自作する人はいないだろうと思いましたが、鉄道模型でアプローチする方がいらっしゃることに驚きです。
    動画を拝見しました。鉄道模型の小さなモーターでも励磁音がするのですね。感動しました。

    京浜東北線209系の音を再現することができるのか、ということに興味があり色々と検索しておりました。管理人様には是非ともこちらを再現して欲しいと思います。

    自分には0から開発できる能力はないので、コントローラーのもう少し詳細な仕様等を記事にして頂ければ、と思います。
    今後も楽しい記事を期待しております。

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  2. コメントありがとうございます。

    モータによって音は変化しますが、KATOの阪急電車6300系ではそれなりの音が鳴る様になりました(汗)。発進時にVVVFにて調整すると、実車のように聞こえます。実車はVVVFでは無いですが(笑)。

    当方は関西在住で、京浜東北線にはあまり乗車しないのですが、周波数や音の変化を再現する事は可能だと思います。

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