2009年8月19日水曜日

直通ブレーキ(SME)の実験

電車のブレーキを再現するため、空気制動式の直通ブレーキの動作を確かめる。空気の圧力が高くなるまでの時間差が存在するため、実際の制動がハンドル操作より遅れる。今のプログラムでは電気ブレーキと併用しているため、制動が効きすぎているので、運転が非常に難しい(汗)。それでも、ハンドル操作より遅れて、車両のスピードが落ちている事が分かる。



制動量の再現性を高める為に、8bitマイコンから16bitマイコンに変更した。これで、さらなる微調整が可能となる。

入力装置 :ポーニーキャニオン社製「Master Controller 2 for Train Simulator」
制御方法 :PWM信号によるデューディー制御
出力方法 :フルブリッジモータドライバにより
出力制御域 :加速⑤ノッチ、惰行、常用制動⑦ノッチ、非常制動
主装置 :マイコンを使用した入力及び出力制御、表示制御器
CPU :SH7144F モニタープログラムを利用したデバッグ環境にて開発

使用車両 :KATO製 阪急電鉄6300系(4両基本セット)
使用線路 :KATO製 ユニトラック線路(Nゲージ)

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