今回は依頼のあった「E501系シーメンス製VVVFインバータ」、「321系東洋製VVVFインバータ」、「207系東芝製VVVFインバータ」の三種類を再現してみた。と言っても、最近は違いがよく分からなく、なんとも平凡な音?になってしまった。そもそも、VVVF音は様々な周波数が重なり合っているので、現状では一つの周波数しか発生できない。以前に紹介した
201系のチョッパ音では三つの周波数を合成し、駆動させる方式をとっていた。これを採用してさらに忠実な再現を行なう必要がある。
使用しているのは
ALタイプで、加速から停止までの音を出すので、加速はだいぶ早い。つまみで調整できるので、これはこれで使い易いのだが、やはり実車の運転感覚に近づけるには
BLタイプが一番だろう。
出力回路:Power MOS-FET
制御回路:AVR Mega168P
制御方式:PWM制御(疑似VVVFインバータ制御)
使用電源:12V1.0AスイッチングACアダプタ
保護回路:アダプタによる過電流遮断及びポリスイッチによる過電流遮断(1.0Aで遮断)
使用車両:鉄道コレクション「富山ライトレール(青)」(トミーテック(TOMYTEC)製動力ユニット使用)
使用線路:TOMIX製 ファイントラック線路ミニカーブレール(Nゲージ)
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