以前に製作した鉄道模型用のグラスコックピット(ブレーキ圧力計や速度計を画面にて表示させるもの)と前回紹介したセガサターン用の電車でGO!コントローラ「2ハンドルタイプ」を接続して模型を動かしてみる。
グラスコックピットの方は外観が完成していないので、基板むき出しであるが、改造したコントローラ本体とはステレオケーブルで接続して通信により速度やブレーキ位置の情報を共有している。
速度計の調整や問題も多少残っているが、実車に近い運転が再現できているのではないかと思う。ただ、速度計や圧力計を見ていると、模型を見るのを忘れてしまい、オーバーランしてしまうかもしれない。
使用機器
「セガサターン用「電車でGO!専用コントローラ2ハンドルタイプ」改造品」
「鉄道模型用グラスコックピット(グラフィックLCD「SG12864A」使用)」
主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)
こんにちは。
返信削除グラスコックピットですが、動作も滑らかになりリアルで良いですね。たしかに、ここまで良く出来ていると見とれて無駄な操作の多い運転やオーバーランが増えそうです。。。(笑
ところで、PWMコントローラの方の調整用ボリュームは起動電圧と加速率と減速率でしょうか??
速度計がある時は、車両最高速度設定ボリュームもあった方がよさそうですね。
それから、力行の際は一定の加速率で加速しているのでしょうか?加速し、速度が上がるにつれて加速が鈍ってきたりすると面白そうですね。
コメントありがとうございます。
返信削除コントローラの調整つまみは「加速率」「減速率」「常時点灯調整(起動電圧調整を含む)」となっています。速度計の調整はディスプレイ側に設置を考えています。
力行と制動は一定の率で変化しています。以前は変則的なプログラムを使用していましたが、プログラムの簡略化のために変更しています。もっとリアルな動きや挙動を再現する為には、空制と電制ブレーキの違いも表現する必要があると思います。ただ、目に見えて分からないレベルになるかもしれませんが。