また、VVVF音もモータが小さい分、小さくなってしまった。しかし、よくよく耳をすまして聞くとしっかりと「京急新1000形」のドレミファインバータで走り出す。
出力回路:Power MOS-FET
制御回路:AVR Mega168P
制御信号:PWM制御(疑似VVVFインバータ制御「京急ドレミファインバータを再現」)
使用電源:12V1.0AスイッチングACアダプタ
保護回路:アダプタによる過電流遮断及びポリスイッチによる過電流遮断(1.0Aで遮断)
使用車両:バンダイ製Bトレインショーティ阪急電鉄6000系、KATO社製動力ユニット使用
使用線路:TOMIX製 ファイントラック線路ミニカーブレール(Nゲージ)
動き始めの再現はこちらのユニットのほうが良さそうですね。
返信削除単純に重さの違いなのか、モータ特性の違いなのかの判断が難しいところですが。
マイコンの勉強をしようかと思うのですが、AVRのメリットは何でしょうか?
検索してみると、PICに比べ速いという記述が主ですが、付随回路やプログラムの面からはどうなのでしょうか?
また、SHやH8のようなより高性能なマイコンでないと、VVVF以外の再現は難しいのですか?(コントローラによりマイコンを使い分けていらっしゃいますが、その主たる理由は何でしょう?)
やはり、KATOのモータが良いという事でしょうか、しかし、小型で牽引力が小さい分、編成やちょっとした坂道で空転したり、動きが遅くなります。調整はかなりシビアです。おもりの調整やモータ車の配置には十分調整が必要だと感じました。
返信削除ご質問の件ですが、マイコンを選定する条件は様々あります。おっしゃる通り、AVRはPICに比べ高速で動作するものが多いですが、PICにも種類がありますので、一概には言えません。状況に応じてPICを使用しますが、個人的にはAVRの方が内蔵モジュールの使い易いさで選んでいます。あとは価格と入手性でしょうか。
SHなどの高機能マイコンを使う理由はIOピンの数や内蔵モジュールの数が多いからです。PICやAVRではPWMモジュールや内蔵タイマが2〜3個なのに対しSHでは5〜7個あり、同時多変数制御やスイッチ、つまみ類が多いコントローラは高機能マイコンを使用します。また、処理スピードも違うので、自動運転制御や試験走行にてデータを取る際にはこちらの方が有利でしょう。
参考になりましたでしょうか?
失礼しました、訂正です。「同時多変数制御」>>「同時多編成制御」
返信削除はじめまして、
返信削除トレイントレインの掲示板を拝見してお邪魔しました。
すばらしいコントローラですね。
私の電子工作は、部品を買って説明書のとおりに作るのがやっとです。
先日、市販のPWMコントローラキットを買ってきて組み立てました。
音がおもしろいので気に入ったのですが、
こんなことも出来ると知って、大変驚きました。
またお邪魔します。
コメントありがとうございます。
返信削除PWMコントローラの可能性は計り知れません。私はマイコンを使用して制作していますが、そんなに難しい物ではありません。是非コントローラの製作も挑戦されてはいかがですか?、千葉のkawaさんのブログを拝見させていただきましたが、あれだけの精巧な鉄橋は素晴らしいと思います。
また、コメントを頂ければ幸いです。