2009年12月2日水曜日

201系のサイリスタチョッパ音を鉄道模型で再現する

 今まで、VVVFインバータ音の再現を行なってきたが、ここで、少し時代を逆戻りして、201系のサイリスタチョッパ音を再現してみる。結果はあんまり満足していないが、これだけの音が鳴るのはモータが良いのか悪いのか?(笑)



昔の電車は結構うるさかったんだなと思う

出力回路:Power MOS-FET
制御回路:AVR Mega164P
制御信号:PWM制御

使用車両:KATO製 阪急電鉄6300系(4両基本セット)内モータ車のみ
使用線路:KATO製 ユニトラック線路(Nゲージ)

2 件のコメント:

  1. これはちょっと違うかな~(笑)

    201系のあの音の正体は磨耗したギアから発生する成分が大きいようですので、なかなか難しいかもしれません。

    鉄道模型からキーンという音がしてきても、それはそれで可笑しいですがね。

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  2. いつもコメントありがとうございます。

    201系発車時の動画から周波数成分を取り出すと300Hz、600Hz、1200Hzという様な逓倍の周波数が確認できました。あの音はてっきりサイリスタのチョッパ制御時に発生しているものかと思っていました(笑)。なんせ乗った事が無いもので(汗)。それ以外に顕著な音を確認できなかったので、今回はその3つの周波数を合成して鉄道模型のモータを駆動させています。ギア音は厳しいですね(笑)。しかし、この実験のおかげで、和音を奏でながら走る電車が作れそうです(笑)

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