2011年9月18日日曜日

新製品の開発(運転会向けコントローラの製作)ワンハンドルタイプ その2

前回の記事で紹介したワンハンドルタイプのコントローラであるが、この度、模型店のレイアウトにて試験走行を行なったので、その様子を紹介したい。

スピーカー出力端子を搭載しているので、従来通りのモーターからの駆動音に加え、スピーカーから制御信号の音を出すことができる。また将来的にこちらの記事で紹介した、警笛や発車ベル、ATS警告音やベルについてもスイッチで鳴らせる様にしたい。

撮影場所のレールクラフト阿波座さんでは日常的にレイアウトを開放されている訳ではありません。今回は特別にお願いをして使用させていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。また模型店オリジナルの車両や部品なども数多く揃えておられます。当方のPWM電車運転コントローラの実機も設置しておりますので、モーターからの駆動音や操作を実際にお試し頂けます。

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

2011年9月14日水曜日

新製品の開発(運転会向けコントローラの製作)ワンハンドルタイプ

さて、以前にもポニーキャニオン製のマスターコントローラを用いて、鉄道模型用の制御機器を製作してきた。本格的なものはこちらの記事、以前に試作したものはこちらの記事で紹介している。

今回は模型店よりご依頼があり、運転会用に駆動音をスピーカーで鳴らす為の機構や駆動音の切替方法を工夫した特注品を製作している。なかなかまとまった時間や製作に費やす労力が割けないので、作業は思う様に進んでいない。


ポーニーキャニオン社製「Master Controller for Train Simulator」ワンハンドルコントローラ

今回は上記のコントローラを操作入力として使用する。操作自体はプレイステーション(ソニーの商標登録)の電車でGO!(タイトーの商標登録)専用コントローラのワンハンドルタイプと変わらない。ただし、逆転スイッチ(前後進切替)やノッチ段数の切替などができる本格使用のコントローラである。

製作しているのは、コントローラからの入力を模型への出力に変換するユニットである。各種調整機能や電源スイッチを配置し、使い易さも考慮している。

また完成した際には動画を含め詳細をブログにて紹介する予定である。

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

2011年9月4日日曜日

たまにはコントローラ以外の記事を書いてみる「阪急電鉄京都線の風景」

さて、模型ばかりを扱っていると肩が凝ったり、目が疲れてくる。たまには外に出てみた。普段はあまり鉄道関係の写真は撮らないが、もっとも写真を撮る事自体がご無沙汰だったが、阪急の沿線で写真を撮ってみる。阪急は新旧両方の車両が頻繁に行き来しているので、数十分の間にほとんどの種類の車両が通過して行く。

阪急2300系
 

阪急3300系

阪急5300系

阪急7300系

阪急8300系

阪急9300系

使用機材
Camera : Canon EOS 5D
Lens : HARTBLEI 65mmF3.5 ティルト・シフトレンズ
Tripod : SLIK グランドマスターシリーズ

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2011年8月29日月曜日

電動ポイント用配線延長装置の試作(大型レイアウト配線延長用)

さて、大型レイアウトにおいて、配線のについて非常に悩むところであろう。今回はポイント用の配線延長装置について紹介したい。

このような装置の試作に至った経緯は、大型レイアウトにおいて十数メートル先のポイント切替について依頼があった為である。数メートル程度の配線であれば、配線の抵抗はほとんど無視出来る。ただし、配線が20m程度になると銅線(AWG24)では約1.7Ω、往復で約3.4Ωとなる。これだけ抵抗が大きくなると、コイルにかかる電圧が下がり、ポイントが切り替わらなくなる。また配線の延長用のケーブルを多用すると、コネクタ部分の抵抗も無視出来ない。
今回は実験用に9Ωの抵抗を挿入し、長配線を擬似的に再現して実験を行った。

今回の装置はポイント切替スイッチからの信号を読み取り、マイコンでノイズ除去、モータードライバによるポイントコイルの駆動を行なっている。設置の条件として、ポイントの近くに装置を配置し、別途電源を供給する必要がある。


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2011年8月26日金曜日

PWM電車運転コントローラで駆動音を再現する「旧型国電51系(クモハ54)吊り掛け駆動音」

さて、今回はご依頼がありましたので、旧型国電の吊り掛け駆動音を再現してみたいと思う。加速時には低音でうなるような独特の音が鳴り、古く懐かしい電車の風情を思い出させてくれる。タイトルの通り、旧型国電(クモハ54)の駆動音を再現してみる。


PWM電車運転コントローラの大きな特徴として、駆動音を鳴らすこととそして、駆動音を消して走行出来る機能を有している。それにより、加速時には駆動音を鳴らし、惰行や減速時には駆動音を消すという再現が可能となる。

使用機器

主要緒言
電源:12V1.5ACアダプタ付属、ただし出力は最大1.3A
出力:0~12V(デューティ比0~70%)、最大電流1.3A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:135mm×75mm×49mm(突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(1.3Aで遮断)

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2011年8月8日月曜日

ハイブリット方式!?「PWM&リニア(電圧)制御式パワーパックの考察」

さて、今回はタイトルの様にPWM制御とリニア(電圧)制御を組み合わせたパワーパックの考察である。以前にも実験を行っているが、今回は実際にテストタイプを製作してみた。製作した理由は大きく2つある。一つはDCC用のスロットルとして使用する為で、こちらは「鉄道模型DCC情報室」のこちらの記事で紹介する。もう一つの理由としてはPWM制御(低周波)に不向きなモーターや小型モーターへの対応である。

つまみが二個あるが、これはPWMのDuty(デューティー)比つまり、ON/OFFの割合を変化させるつまみと、電圧を変化させるつまみである。あと電源と進行方向切替のスイッチがあり、非常に簡単な構成となっている。


コアレスモーターは低周波、数kHz以下の周波数では大電流が流れ易く、発熱によりモーターが故障する可能性があり、トランジスタコントローラの様にリニアに電圧を可変出来るタイプのパワーパックが必要である。今回製作したものは、Duty比を100%にすることにより、電圧のみを制御できる機能を持っているので、代用は可能だ。

使用部品
汎用モータードライバー:TA7291P
制御マイコン:Atmel AVR TINY85V
電源:スイッチングACアダプタ(12V1.0A)

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2011年8月2日火曜日

今後の活動内容、新製品開発について(2011年8月)

さて、今月、このブログ「こだわり電車運転台」を開設して2年が経過致します。今までに多くの方に、コメントやご意見を頂きました。あらためて御礼申し上げます。またこだわり電車運転台ストアにて販売しております製品についても、数多くの方にご利用頂いております。重ねて御礼申し上げます。

さて、節目の月を迎えるにあたり、今後の活動方針として検討していることを記載したいと思います。

①現行販売中製品の安定供給
②高機能、多機能な製品の開発販売
③特注品やユニークな製品の開発販売

大手のメーカー品にはない、一台一台手作りのコントローラにはそれぞれに特色のある機能や性能が備わっています。多品種少量生産の為、コストやサービスの面で劣るかもしれませんが、「こだわり」のある製品作りをしていきたいと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

さて、今回の動画はブログ、またはストアのPR用です。動画の中には以前の記事で紹介した製品も含まれております。是非ご覧下さい。


ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。