2011年5月15日日曜日

BLP-MMCタイプver0.02(試作品)「小型化、プログラム修正」

本日(2011年5月15日)はセール最終日です!!、詳しくはストアページまで。

さて、以前より開発を行なっている、BLP-MMCタイプの試作品を紹介する。今回はver0.02で小型化とプログラムの修正を行なった。BLP-MMCタイプはMMCカードを使用して、駆動音の情報ファイルをPCにて作成し、それを読み込み、その情報に従って、駆動音を鳴らすことの出来る鉄道模型用のコントローラ(パワーパック)である。駆動させる為の信号はマイコンによるPWM制御を基本として、その出力周波数を変化させることにより、模型のモータから駆動音を発生させる仕組みである。


左側が以前の試作品、右側が今回試作したものLCDは16文字2行から8文字2行に変更した。また調整用のつまみも常時点灯、加速率、減速率に減らしている。


駆動音情報ファイルの生成から解説用の動画も是非ご覧頂きたい。



主な特徴
出力:12V、最大1.3A(PWM出力)
常時点灯機能搭載
MMCカード内の駆動音情報により、モータから駆動音を再現
ロータリースイッチによるワンハンドルコントローラ
各種調整機能(加減速、常時点灯など)

使用機器
・マイコン:
NXP社製LPC1114(32bit)
ATMEL社製AVRTINY2313(8bit)
・出力
MOS-FET
・入力
可変抵抗、ロータリースイッチ、プッシュスイッチ、トグルスイッチ
・表示部
LCD(8文字2桁)
・端子
DCコネクタ
フィーダコネクタ(KATO社製ユニトラック互換)

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

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