2011年1月1日土曜日

2011年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

さて、去年の最後の記事にも書いたが、今年はDCCからはじめてみたいと思う。DCCに関する説明は諸先輩方のHPや書籍に任せるとして、先ずは実際に動かしてみたいと思う。

①機器の準備

まず、DCCをはじめるにあたって、デコーダやコマンドステーションを購入する必要がある。国内ではKATOが唯一?、販売を手がけているが、同じものを揃えても面白くないので、海外から購入してみる。円高なので今が買いか?

②デコーダの取り付け
今回はKATO社製のE231系東海道線・新宿湘南ラインにデコーダを取り付けてみる。取り付けるのはNCE製「N12SR」で基本的なモータ駆動用デコーダである。ファンクションは2系統あるが今回は車内灯にのみ使用する。

③機器の設置
購入したDCCシステムはMRC社製のもので、ブースターは「PRODIGY EXPRESS DCC」、キャブ(コマンドステーション)は「Prodigy Express Cab」である。購入した製品はキットになっており、説明書(もちろん英語)とACアダプタ(日本国内でも使用可能)が同封されており、すぐにでも運転が可能だ。

④アドレスの設定
まず、デコーダのアドレスは「3」が初期値となっているので、これを分かり易いものに変えておく。最初に導入したDCCデコーダなので「1」など。

⑤運転を楽しむ
レールへの配線を「Main track」にして、「LOCO」ボタンを押す。
「1」と打ってEnter(青いボタン)を押す。
「F0(ライトのボタン)」を押すと室内灯が光る。
「Direction」で進行方向を切り替え「THROTTLE」を時計回りに回して行くと模型が動き始める。

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