2010年4月20日火曜日

16番内蔵型PWMパワーパックで駆動音を再現(二次設計ver)

 以前の記事では手作り台車と紙製車体を自作のパワーパックで走行させた。しかし、本来の目的は市販のリニア制御パワーパックにて吊り掛け駆動音を再現する事である。そこで、16番車体の中に基板を組み込み、レール間の電圧をマイコンで計測し、それに応じて進行方向の決定、速度制御を行なう。
台車と紙製車体を製作されたのはこちらのブログ「紙のよろず製作所 paper works by kawa」の管理人さん。今回はPWM制御に適合するモータとギアを選定して頂いたので、より実感のある動きが可能となった。


 今回の運転はKATO社製のパワーパックスタンダードSを利用した。通常ならば、ハンドルの位置に応じて速度が変化するが、今回は一定角度毎に制動、惰行、力行と分けている。


 実際の運転の様子を見てみる。モータが大きい事、紙製の車体がスピーカの代わりになることから、駆動音はよく聞こえる。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、
    すごくいいです。
    音だけじゃなく、
    ヘッドライト点灯以前に室内灯が点灯していたり、
    基板も分割されているので、
    ペーパー車体の横方向に補強も入れられます。

    車体に組み込むのが楽しみです。

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  2. コメントありがとうございます。

    室内灯はマイコンの起動確認、前照灯は動作確認の為に順番で点灯するようにしております。基板も分離したので、ある程度の柔軟性が出てきたのではと思っております。ただ、操作、運転はかなり難しいですが、、、。

    また、経過をご報告いたします。

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