2011年6月1日水曜日

PWM電車運転コントローラDLタイプ(自動空気ブレーキ仕様)でHOゲージ(16番)を動かしてみる

さて、以前に紹介したメータ付きのDLタイプであるが、内部の出力回路は3.2Aまでとなっており、HOゲージ(16番)でも余裕の出力を確保している。そこで、今回はKATOのHOゲージ、165系急行形電車を実際に動かしてみたい。

駆動音の再現ではモータをスピーカ代わりにして、制御信号と主に駆動音信号を合わせて出力している。今回はHOゲージだけに、重厚な音とギアの音が重なり、かなり実感的なものとなった。
プラスチックモデルとは言え、Nゲージにはないその質感と大きさ、そして、動きはHOゲージならではである。


・主要緒言
電源:12V3.8ACアダプタ付属、ただし出力は最大3.2A
出力:0~12V(デューティ比0~80%)、最大電流3.2A
出力コネクタ: KATOユニトラック互換
大きさ:幅200mm×高さ70mm×奥行き150mm(つまみや突起物含まず)
保護回路:ACアダプタ内蔵の過電流遮断回路、基板上のポリスイッチによる過電流遮断(3.2Aで遮断)
出力回路:MOS-FETを用いたPWM制御

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

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