2010年12月14日火曜日

PWM電車運転コントローラA-miniタイプver1.10のつくりかた

YouTubeに15分以上の動画がアップロード出来る様になったので、試験的に動画を投稿してみる。今回は作業の様子を公開したい。

ケースの加工から基板、組み立てに至るまで、全て手作業で行なう。A-miniタイプver1.10は部品数も50個ほどで他のタイプのコントローラよりは作り易い。特にラベルが無い事、ケースの加工が比較的容易であるので、作業工程も3〜4時間ほどである。ただし、この作業工程は試行錯誤によって完成している。プログラムはもちろん、回路の設計、組み立て手順が確立しているので、数時間で作れるまでに至っている。



内部の部品や配線は干渉しない様に、保護したり位置を正確に決めている。発熱する部品は基板下部に集中させ、アルミケースによって放熱する設計としており、ケースのスペースを無駄無く使用している。これを試作設計した時には数十回の変更を行ない。試作品でもだいぶ苦労をした(・・;)

ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。

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