使用しているのは鉄道コレクション「富山ライトレール」用の動力ユニットであるが、これが一番大きな音が鳴る。モータの特性と言うか相性と言うか、よく分からないが、とりあえず実験ということで
今回は特に停止時の動きと音にこだわった。出力周波数が高い場合はPWMのデューティ比をある程度まで上げないとモータが動きださない。その結果、音は鳴っているのに動き出さない、さらに停止しても音が鳴るという現象が起きてしまう。そこで、動力用の信号と音を発生させるための信号を供給することで高い周波数でも滑らかな発進や停止を行なうことができる。
出力回路:Power MOS-FET
制御回路:AVR Mega168P
制御方式:PWM制御(疑似VVVFインバータ制御)
使用電源:12V1.0AスイッチングACアダプタ
保護回路:アダプタによる過電流遮断及びポリスイッチによる過電流遮断(1.0Aで遮断)
使用車両:鉄道コレクション「富山ライトレール(青)」(トミーテック(TOMYTEC)製動力ユニット使用)
使用線路:TOMIX製 ファイントラック線路ミニカーブレール(Nゲージ)
ここまで来ましたか。
返信削除"停止”のこだわりに苦労のあとを感じました。よく再現できていると思います。そうです、この止まる直前の音こそがE217,209系仕様のVVVFなんですよ(笑)
前回に比べ、音が途切れる感じも無く実車通りの制御に近付いたのではないでしょうか。出だしも順調です。
この車両の場合、肝心のモータ音そのものが少々やかましいのが惜しいところです。励磁音を取るか、モータ音そのものを生かすか。
この制御で前回の「E217系のVVVF音を再現」を行うことができれば、完璧だといえるでしょう。
いつもコメントありがとうございます。
返信削除実際によく乗っておられた方の賛同を頂いて、完成に近づいた感があります(笑)
やはり、ライトレール用の鉄コレ動力ユニットはギア音でしょうか、割れた様な音が響きます。今度はKATOの阪急6300系で実験してみたいところです。