さて、以前にもこのシリーズ?で記事(グラスコックピットの製作)を書いたが、今回はコントローラの製作を離れ、鉄道効果音を再現してみたい。といっても様々な種類があるが、今回はお手軽に再現を行なう為にATS音(ベルとキンコン音)、ミュージックホーン(MH)、警笛、踏切警告音を取り上げてみたい。
回路構成であるが、非常に簡単にまた安価に製作を行なった。主要なICは2個、中枢であるマイコンとスピーカー駆動用のアンプである。その他スイッチやコネクタ、配線を行う。
実際に音を出す仕組みは、マイコンによるD/A変換(今回はR-2Rラダー回路を使用)により、正弦波を発生。その周波数調整や減衰(振幅を小さくする)処理を加えて音を再現する。
使用機器
マイコン:Atmel社製 AVR TINY2313(動作速度8MHz)
アンプ:HT82V739
電源:USBハブより5V
スピーカー:4Ω
ご意見、ご感想があればお気軽にお問い合わせ下さい。またブログにて紹介しているコントローラの一部は店舗またはこだわり電車運転台ストアにて販売もしております。是非、ご検討ください。
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