今回の実験で使用したインターフェースはApple社製のiPhone4である(※PhoneはApple Inc.の商標です)。とは言っても音声ファイルの再生出来るデバイス、また3.5mmステレオジャックが搭載されているデバイスであればどんなものでも使用出来る。
今回製作したのは上記の基板で、オーディオ信号の解析回路とマイコンで構成されている。電源は12V、汎用のモータードライバーを使用しており、入力は3.5mmのステレオジャックである。実験用に製作した基板であるが、部品点数も50個ほどなので、軽量コンパクトな設計も可能である。
オーディオ信号の解析にはオペアンプを使用して、必要再現の機能としている。
※上記回路は実験途中の物であり、動作に関する保証はいたしかねます。
音声ファイルは一定周波数の正弦波を用いた構成で、音量(振幅)の調整で速度を変化させる。上記の様にステレオのLRを別々に出力し、さらにフェード(徐々に振幅を大きくしたり小さくしたり)すると滑らかな加速と減速、逆転動作が可能となる。
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