2010年8月10日火曜日

電車でGO!コントローラ2ハンドルタイプとグラスコックピットを接続して運転する(その3)

 今回は新しく設計した液晶表示ユニットで「TIMS」の画面を再現してみる。
車両情報の表示内容は戸閉め確認、モータ車の駆動状況、編成数で実車とは異なるが雰囲気は十分である。緑のスイッチは「開」、赤が「閉」、トグルスイッチは開閉するドアの選択(中間位置にした場合には全ての扉が対称となる)

マイコンを使用したPWM制御方式に改造した「電車でGO!コントローラ(セガサターン)2ハンドル」と「鉄道模型用TIMSもどき」、「鉄道模型用グラスコックピット」を接続した様子。電源や通信用の配線で多少ごちゃごちゃしている。


ドアの開閉にはタイムラグをわざと作って実車の様子を再現している。これとグラスコックピットの表示を見ながら運転すると、ワンマン電車の運転手気分になれるかも(・・;)

3 件のコメント:

  1. こんにちは。動作がリアルで素晴らしいですね。ドア開閉再現をするのであれば、マスコン側にパイロットランプも欲しくなりますね。
    ここまで来ると、マスコンとほぼ一体型形状の物も見てみたい気がします。ACアダプタの数を減らしつつも1ケースにLCD×2といった事も可能なんでしょうか?

    将来はEB装置の再現にも挑戦して頂きたいです。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E5%88%97%E8%BB%8A%E5%81%9C%E6%AD%A2%E8%A3%85%E7%BD%AE

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  2. コメントありがとうございます。

    マスコン側に確認用のLEDを増設予定です。
    1つのケースにLCDや操作部を集中して搭載することは可能ですが、
    大きなアルミケースは値段が高いのが現状です。

    ある程度のアルミケースに分散して搭載した方が安価で製作できます。

    EB装置は今度また実験しようと思います。ただ模型での操作を考えると
    設定時間は20〜30秒程度にしたほうが面白いかもしれません。

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  3. こんにちは。返信ありがとうございます。
    なるほど、ケースのサイズは製作コストの関係なんですね。

    確かに、EB装置は模型で1分だと殆ど作動しないかもしれませんね。
    作動時間は、ロータリースイッチ等で「OFF,10秒,20秒,・・・,60秒」といった感じで設定出来ると便利そうですね。

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