2010年8月4日水曜日

電車でGO!コントローラ2ハンドルタイプとグラスコックピットを接続して運転する(その2)

最近はなかなか時間が取れないので、製品の開発やブログの更新もおろそかになってしまう。しかし、頭の中にはいろいろと製作してみたいアイデアがあるので、少しずつ実現して行きたい。最近製作している模型用グラスコックピットであるが、ケースを探しているとタカチのTS-1が手頃な大きさと価格だったので、これに組み込んでみる。
速度計調整ようのつまみと、表示切替(最高速度の切替、120km/hと160km/h)スイッチを搭載し、パワーパック(出力機器)とは3.5mmのステレオケーブルで接続する。LCDバックライトがかなりの電力を食うので別途電源が必要だがコンパクトに収まった。

現時点でこの表示装置と接続できるのは以前紹介した「電車でGO!専用コントローラ」の改造品だけなので、これと接続して動作確認を行なう。将来的には現行販売中のコントローラにもオプションとして追加していきたい。


やはりスケール速度の調整が難しい。現在の駆動システムではフィードバッグ制御が難しいので、駆動音を再現するのではなく、超低速走行に特化したコントローラも製作してみたい。

4 件のコメント:

  1. こんにちは。早速、動画拝見いたしました。
    部品コストや消費電力が増えるかと思いますが、MONやTIMSを擬似再現した「車両状態(力行や制動,ドア開閉状況)表示用LCD」と2つ並べて表示すると、新型車両の運転台の様で、更にリアルになりそうですね。
    切り替えスイッチを上手く使えば、LCD一つでも
    「車両状態」⇔「速度・圧力計及び制動レベル」
    の画面表示切り替えは出来るのでしょうか??

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  2. コメントありがとうございます。

    消費電力に関してはモニター毎にACアダプタで供給していますので、複数設置する事は可能です。また通信も双方向で行いますので、増設も可能となります。もう一台同じ様なモニター装置を作ってみたいと思います。

    もちろん一つの表示装置でスイッチの切替による表示切替も可能です。

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  3. ご返信ありがとうございます。
    速度計の目盛りですが、実車の様に10km/h単位で小さな目盛り線(数字の所は少し長い)を入れると更に引き締まる気がしますが、どうでしょうか?

    余談ですが、調べました所、これら下記車両の速度計はそれぞれ
    JR西日本 681系:200km/h(LED式デジタルメーター)
    JR西日本 683系:180km/h(アナログメーター)
    首都圏新都市鉄道 TX-2000:140km/h(アナログメーター)
    まで数値が振ってあります。
    下記URLはJR西日本 207系1000番台の運転台計器ですが、LED式デジタルメーターを採用しており150km/hまで(数字は140km/hまで)振ってある様です。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Jrw207-1000_cocpit.jpg

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  4. コメントありがとうございます。

    速度計の目盛りですが、LCDのドット数が少ない為に追加するのが難しいです。

    各車両の速度計は今後の参考にさせていただきます。ありがとうございます。

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