今まで製作してきたコントローラは、試作の段階ということもあって、市販のコントローラよりも制作費は高くなってしまっていた。機能を求める点では自作にこだわる必要があるが、できれば安く作りたい。そこで、今回は今までのコントローラの機能を維持しつつ、製作コストを下げる努力をしてみた(汗)。
今回のコントローラにはさらに、運転中の周波数可変制御(疑似VVVFインバータ制御)を可能としたアルゴリズムを適用し、より柔軟な運転が可能となり、また、運転走行可能な車両も増えた。さらには、応用として、常時点灯ユニットへの対応も可能となる。一方、自動運転の為のセンサ入力や方向転換、ポイント操作への機能拡張は出来ない。
・制作過程
まずは設計、CADを使って頭の中のイメージを具体化する
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlaOFMSl6o1ocOXbugwCjfJmEgppH5jml2WuQHW83HIPxfbx0Yx6bCoY0xZ-qCE_VMd56JC6XZKN75wxJBLctc6gKizBzGVX3u1CwV2q3eJmgWZE20jT95YpxOJbMewZ_Fq3SVKkfcczY/s320/%E8%A8%AD%E8%A8%88%E5%9B%B3%EF%BC%88%E5%A4%96%E8%A6%B3%E5%AE%8C%E6%88%90%E5%9B%B3%EF%BC%89.bmp)
設計図をアルミケースに貼り、穴あけ準備
基板の製作、ちなみに回路図は頭の中(笑)
穴あけ完了、仕上げはヤスリを使う
部品の仮配置、干渉をチェック
配線作業、一番厄介(笑)
完成!!、あとはプログラムのチェック
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