今まで、制作してきたコントローラは特に外観が運転台とは呼べない代物であった。しかし、操作方法やモータへの出力制御が、試作製作による試行錯誤で一応の完成形をみたので、ここで、知人から頼まれている運転台型コントローラを製作してみる。仕様としては今まで通り、マイコンを使用したPWM制御(疑似VVVFインバータ制御)でモータを駆動させる方式をとり、可変電圧可変周波数制御で、より実車に近い走行を実現する。さらに、加速率、減速率、ノッチ制限、制動遅延、発電ブレーキ、空制ブレーキ、最高出力制限等の調整機能を含み、表示部分にもLCDやLEDを使用し、すこし、大型のコントローラを制作する。
とりあえず、外観はCADで設計を行う
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuoAQlM63qzBb21xXfcR9ulCZnOB26UQWclR-SU7okSfsqW3fdix9ie3L6zVBVhpmY1GyTCHlwXUVFVRzJ1TiVz9T10A79glfYFU-H0uV47qasc7LBfvpPQSDLHzY69m9uRL72tSRtLkU/s280/46.jpg)
メータはKATO社製のECS-1のパネルメータを流用し、幅400mmのアルミケース上に固定する。操作部はポーニーキャニオン社製「Master Controller 2 for Train Simulator」を使用し、2ハンドルのコントローラとして設計する。
詳細は乞うご期待!!
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