2010年7月17日土曜日

たまにはコントローラ以外の物を作ってみる「グラスコックピット(その3)」?

これまた以前より製作を行っているグラフィックLCDを用いたグラスコックピットの再現である。
今回は速度計に目盛りを追加し、速度計の動きも改善した。


E231やE233系に用いられているグラスコックピットの速度計や圧力表示には及ばないが、模型用としては一応満足のいくものとなった。しかし、組み込むのが大変かもしれない。

制御回路
「AVR mega644P」
表示回路
「SG12864A」

5 件のコメント:

  1. こんにちは。
    ブレーキレベルの動作再現はやはり前回の方が良い気がしました。
    それから、非常段の所に「非常」の文字はスペース的に厳しいのでしょうか??
    速度計ですが、実車ではATS-Pのパターンにより線区の最高速度を超える事は出来ない為に、これはありえませんが、デジタル表示される現在速度は160km/h以上の表示があっても良い気がしました。

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  2. コメントありがとうございます。

    ブレーキレベルの表示ですが、アップした動画はプログラム修正前でしたので、現時点では前回のレベル表示が可能となっています。「非常」の文字ですが、漢字表記の場合には最低でも14ドットの高さが必要ですので、スペース的にはかなり厳しいです。

    速度計に関してはプログラムの基礎が出来ていますので、3桁までであれば何キロでも表示は可能です。もちろん、目盛りの表記も簡単に変更できます。また速度計やブレーキ圧力などは簡単に調整できる様にプログラムしていますので、挙動や最大値などの変更も容易です。

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  3. 早々の返信ありがとうございます。
    なるほど、動画のはプログラム修正前の物でしたか。
    速度計ですが、やはり針の表現は難しいのでしょうか??
    スペース的には、現在速度の表示を下の方に表示すればいけそうですが。。。

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  4. コメントありがとうございます。

    針の描写は現時点では難しいです。変な言い方ですが、本気を出せばいけるのかもしれません。描写の方法にもよりますが、もう少しハイスペックなマイコンが必要と思います。

    さらにLCDの解像度がそんなに高くないので、どうしても「ギザギザ」した感じが残ります。そうであればいっその事デジタルっぽくしてみようと思った次第です。

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  5. コメントありがとうございます。

    同レベルのマイコンを2個つかっても、計算能力はそれほど向上しないので、あまり期待できそうにありません。8bitと16bitのマイコンでは計算内容によって数倍から数十倍の速度差があります。

    グラスコックピットのコンセプトどおりに再現を行なうには大型のカラーLCDが必要なようですね。針の方向や色での警告などを再現するにはブログで紹介しているレベルのLCDでは限界のようです。

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